自分軸で描く未来の映像
こんにちは。ぼーんぐんです。
高台に立つビルの高層フロア。ここにチーズケーキが有名なカフェがあります。
私が時折息抜きに訪れるこのお店には大きな窓があり、その窓から見渡せる大阪平野の景色はとても気持ちがいいんです。
晴れた日には遠くの山まで眺めることができますから、いつも子供のようにどんぐり目玉をグルグルさせて飽きない景色を楽しんでいます。
あの電波塔は何区の辺りだろうか
特徴的なデザインのあのビルはどこの会社だろう
いつも想像を膨らませて楽しんでいますが今日は生憎の曇天。全てがぼんやりしていて見渡す事ができません。
山際の観覧車も今日は遠くで寂しそうにこちらをみています。
午後は雨でしょうか。
そういえば、朝の天気予報を見て長傘を持って出ようと思っていたのに電車の中では手ぶらに気付く始末。我が事ながら忘れっぷりに惚れ惚れします。
夕刻の時間帯はどうか強い雨風にならぬようにと願うばかりです。
明日からもう2月。早いですね。
今年は年明けから様々なニュースが飛び交いましたがその後の進捗は芳しくありませんね。ただ月日だけが過ぎている気がします。
しかし注目されてるあの事件も、展開が気になるこのスクープもあっという間に時間に飲み込まれやがて記憶の彼方へと消えていくのでしょう。
時間は皆に平等。
どのように使うかはあなた次第。
受験生は今も1分1秒を惜しんで研鑽しているのに、一方で私はお気楽に曇天の大阪平野をのんびり眺めていている。
時間に縛られてはいけませんが流されぬように注意したいものです。
理想は幾つになってもなりたい自分を思い描き、具体的な行動に落としこむ癖を残しておきたいことですね。
そう。いつまでにどうなっていたいか。
どんな景色を見ていたいか。
天候ひとつで大きく変化する大阪平野の眺望ではなく、自分軸で描くブレない未来の映像。
みなさんもイメージしてみませんか。