頑張ると不幸になる
こんばんは🌟りのです!
先日めちゃくちゃ大きいブロック(設定)を見つけてパッカーンとなったので、そのお話を🫶
そのめちゃくちゃ大きいブロックというのが、「頑張ると不幸になる」ということ!
きっかけは、19歳ぐらいの時。
専門学校1年生の時に、精神疾患にかかりました!
「適応障害」という簡単にいうと軽〜い鬱みたいな病気です!
※人によって程度が違うので、あくまでわたしの場合です。
ある物事に対するストレスだけ処理できなくなって、心が病んでしまう病気でした。
最初はめまいから始まり…。
いつもなら1日休めば治るのに、その時は休んでも休んでも毎日めまいがして、自分の身体に何が起こっているのか分かりませんでした。
でも、耳鼻科へ行っても
内科に行っても
特に問題がないと言われ、
とりあえず内科で処方されためまいを緩和するお薬を服用することに。
お薬を服用するとめまいが治ったのですが、
治ったと思いお薬をやめるとまた…といった感じでした。
次第に、何もないのに急に涙が止まらなくなったり、
眠れなくなったりといった症状が表れ、
さらに状態が悪化し、
しまいには、「自分は必要とされてない人間だ」「生まれてこなければ良かったんだ」「この世からいなくなればいいんだ」と思うようになりました。
いまは完治して7年も経ったので、全く問題ないのですが、あの時の感情を思い出すと涙が出るくらい胸が苦しくなるし、もう二度味わいたくないと強く思います。
その後、心療内科にやっと受診するのですが、
なんででしょう。
心療内科とか精神科って、ちょっとハードルが高いですよね🌀
早めにいけば、こんなに辛い思いをせずに治せただろうに、何となく行きづらく、時間がかかりました。
心療内科では、漢方薬と睡眠薬を処方され、
あとは臨床心理士さんによるカウンセリングがありました。
睡眠薬は、やめられなくなるのが怖くほとんど服用しませんでしたが、
漢方薬とカウンセリングの効き目があったのか、
2ヶ月ほど通院したところで完治しました。
わたしの場合、適応障害の原因が学校だったので、
学校を1年間休学すると決めたことが何よりの治療となりました。
わたしが今まで生きてきた中で一番頑張ってた時期が、専門学校のとき❣️
小さい頃から、将来の夢は料理人で、
正確にいうと、パティシエールと料理人どっちになろうかコロコロ変わってたのですが、料理に関わる仕事をして、いつかは自分のお店を開く!そう決めていました😌
希望の学校に無事に入学できたことが嬉しくて✨
素敵な料理人になるために一生懸命に頑張っていました!
お家は富山県ですが、学校はお隣の石川県(金沢市)だったので、
AM7:00頃 家出発
↓
PM5:00頃 学校終わり
↓
そのまますぐにバイトへ行き
↓
PM 10:30頃 帰宅
といったスケジュールを毎日こなしてました。
バイトのない日も、学校に残って自主練をしたり。
土日は学校のオープンスクールの手伝いをしたり、
バイト先が学校の近くだったので、学校がお休みの日も金沢まで来ていました!
とにかく毎日、少しでも上手くなれるようにと努力していたつもり!
なのになんで、行けなくなっちゃったの?
その思いが強かったんだと思います…。
昨日、サロンのお友達に教えてもらったことがあって、
頑張ってるのに潰れちゃう人は、悩んでても1人で抱え込んで頼れない人が多い気がするって。
まさに、専門学校の時のわたしはそれで…。
頼ったり相談することが苦手で、
それが病気になった一番の原因だったんだ。
そう気づきました。
でも今は違うじゃん!
相談に乗ってくれる素敵な仲間がいて…
助けてって言えるようになって、頼れるようになって…
だからあの時とは違うよ!大丈夫だよ!
頑張ったから不幸になったんじゃないよ。
そう思うと、ポロポロと涙が出てきました…
でもまだブロックを外すのが怖い🌀
頑張ったから不幸になったんじゃない。って分かってても、頑張るのが怖いと思ってしまいます。
もしかしたら、ほかにもブロックが隠れているのかもしれない。
だから今はもう少し、このブロックをつけたままでいようと思います。
そういうのもありなんだなって気づきました✨
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?