日々訪れる“新たな出会い“【訪問看護ステーション開設88日目】
新規の利用者さんのご相談や申し込みを頂く度に、一期一会だなあ、新しいニーズの方(疾患や生活支援のディテールやご家族ニーズなど)だなあ、大事にしたいなあと感じるのでした。
お持ちの症状やご病気の種類や重症度に限らず、丁寧に関わる、チーム全体の知恵や感性や経験を総動員する、必要なら先輩に相談しウィルグループの資源をフル活用する、で毎回必死に勉強し考えながら進んでいます^^。至福の時間。
新しい出会いをいただくたびに、喜びとともに夢中で進めている日々をこうやって言葉にしてnoteに書くと、改めて「慣れないようにしよう」「わかった気にならないようにしよう」と感じます。
我々訪問看護師が、セッティングとしては完全にアウェイな利用者さんのご自宅で多様な幅広いニーズにそれなりに自らが安心して応えていくには、「経験」が必要です。
しかし同時に、いま・日々感じている新しい出会いに対する喜びとドキドキする感じ、ちゃんと準備しないと、と引き締まる気持ち・ある程度の緊張感のようなものを経験によって失うとしたら、それはすごく勿体無い怖いことのようにも思うのでした。
いつも新しい出会いに感謝して喜びと共に向き合えるために、「わかった気にならない」ということを意識して進みたいと思います。でも、慣れちゃうんだろうなあ^^;
人はどうしたら新鮮でいられ続けるのだろう?
そして探求はつづく。
シーズンラストのラスト。それでもゴーヤがモリモリなっています^^。