残席1!【人生の本質をデザインする対話セッション】自分の軸を作るとはどういうことだろう?
標記関連投稿第5弾となりました。ありがたいことに参加表明いただいた方が4名となり、1期生は残席1。もし5名を超える場合、2期生を同時開催(1週間くらいずらすかも?)となりますので、ご興味ある方は気にせず気軽にご連絡ください。締め切りまであと5日。
これまでの投稿振り返り。【人生の本質をデザインする対話セッション】ってなんじゃらほい?
ときて本日です。今日は、「自分自身の軸を作る」(=揺るがない価値基準・スタンス・ポジション)とはどういうことか?というあたりについて考えてみたいと思います。
人は生きてきた経験や若い頃の体験から、人生で大切にしたい価値観や、追いかけたいテーマや、居心地の良さを感じる居場所や人間関係を見つけていくもののように思っていますが、職業や生き方において、この「軸」が言語化できているか否か、で迷ったときの対応力やストレスは結構違うように思ってます。
自分は軸が見つからず、とりあえず目の前に転がってきたテーマに飛びついて、冒険になる方、リスクはあるけど、オリジナルな経験ができそうな方、安全よりも自由と冒険をなんとなくの判断基準にここまで進んできました。
その結果として、いろんなセクターや職場、土地を行ったり来たり、人生において印象深い「点と点」がたくさんできてきました。
その点と点をつなぐどこか、に自分が存在している感覚があります。点と点を縦横無尽に行き来しながら、動くことで価値を出す、みたいな。
そうこうしているうちに、仕事がうまくいき、自信がついてくると、そのいろんな業界やセクターを「行ったり来たりしている自分」そのものに、アイデンティティーの核を感じるようになり、それがそのまま自分の「軸」になっていきました。
これが出来上がってくると、同時に判断基準や引き受ける引き受けない、やりたいやりたくない、もよりくっきりと明確になってくる印象があり、無駄な動きがなくなり、エネルギーがロスしなくなり、疲れにくくなり、元気でいる時間が多くなり、家族にも余裕を持って接している自分に気づくようになりました。
「軸を持つ」そのことをどの程度探求して、どのように実践しているのか?
このことを講座では探求したいと思っています。
軸なんかなくてもハッピーに暮らすことはできるし、そもそも固定したイメージで価値判断軸を設定してしまうこと自体もリスクがあるようにも思えるので、あくまでしなやかなフレキシブルな軸、がいいのか、それとも台風にも折れない強固な軸がいいのか、、、好みの問題かもしれませんが。。。
自分自身の存在価値をどのレベルで信じられているか
この世に生きていることの安心感、安定感、この世につながっている、グラウンディングできている、という感覚
アドラー心理学の「子育て」で有名な「じぶんには価値がある」「世の中の人は仲間だ(味方だ)」「人の役に立つことは楽しい」に似た何か。
人生に大切な「軸」を別の言葉で表現したり言い換えると、上記のようなイメージでしょうか。。。こういったキーワードの定義やディテールも講座を通じてどんどんbrush upされていくでしょう^^。
ブレないことが全てでもないし(固定しちゃうとそれはそれで違う気もするし)、ブレてもいいからちゃんと軸を持つ、ことの意味を考え続けていきたい。そんな心持ちです。
受講生の皆さん、ひとつ、ひとつ、一緒に探していきましょう^^。
そして探求はつづく。
いつのまにか季節は春から梅雨へ^_^みどりが嬉しそうです。