親がこどもにしてあげられること -スマホで100日連続noteに挑戦day27-
今日は次男の運動会のかけっこの練習にちょっぴり付き合いました。近所に素敵な公園あり。
タイトル画像はご近所のすすき^_^
映画「そして父になる」にもそういうシーンがありましたが、本日は電車移動中に親としてこどもにしてあげられることは、何か？というテーマでプチ考察^_^ はい。すっかりスマホで移動中にnote書く、が板についてきました^_^
親はこどもになにができるのか 〜一緒に過ごす時間か、密度か、その他の配慮や表現か〜
この数年、子供のことを最優先できるような働き方を志向してきました。時間のフレキシブルさや、働く実時間を調整して、その分、息子たちや妻や家族で過ごす時間を最優先できるように。
おかげさまでそれはある程度実現できて、ありがたい数年間を過ごしてきましたが、次男が小学校6年生になり、あと半年でこのモードも終了です^_^
さてさて、親が子供にしてあげられることはなんだろうか？と考えます。自分の場合、出来るだけ一緒に時間を過ごすこと、と置いてこの数年過ごしてきましたが、これはほんとに人それぞれだと思うし、それ以外の切り口や探求の仕方もありそうだな、と感じます。
時間が長く過ごせなくても、密度や濃さで満たされるものはあるだろうし、必要としてることのピンポイントをめっちゃ濃く満たす、というスタイルもありだろうし、お金のことや、こどもが将来自力で稼ぐことや、生きていく力や智慧みたいなものを伝授する、というありかたもあるだろうし。。。
そして、そういう探求しながら、のその上で、この先の息子2人とも中学生以上になっていく子育てステージ、どう関わろうかな、って感じな今日この頃です。
こどもなりの体の使い方と、運動会という親子イベントの活用方法
息子との短距離走練習は、いろんなところから引用した短距離走のトレーニング方法を、1週間の付け焼き刃で試す、というもの。
NHKの奇跡のレッスンでもだいたい1週間ですよね^_^
さてさて、どこまで変化するか、体の使い方を覚えられるのか、チャレンジです。
練習終えて給水の時間。いつものバスケとは走る感覚やゴールが違うので、別の体の使い方を学ぶ必要がありそうです^_^
当たり前ですが、短距離レースには、やはりそれ用のマインドセットがあり、技術があり、ノウハウがあるわけで。バスケコーチでも知らないことだらけ。どんだけ付け焼き刃でも探求できるか？Google先生やいろんな教材活かしつつ^_^
で、足が早くなりたい次男は、ちゃんとした根拠のあるトレーニングだと、わりと素直にいうこと聞いてくれて、練習しようとするんですよね。運動会という機会を使って、親子で共に過ごす時間を、密度の日頃とは異なる独特な共通体験を、持たせてもらってる感あって、とても幸せです^_^ でも、そんな時間ももうあとわずかかあ。。。
親がこどもにしてあげられること→対話しながら、親がやりたいようにやればいいのかな
良かれと思って説得しても、この方がいいと信じて伝えても、見向きもされないこともあります。うちの子たち、「親の言いなりにならない力」あるので^_^
これって結構めんどくさいのですが、鹿児島流の「義を言うな！」(屁理屈を言うな、言い訳するな)という、権威構造が効かないので、、、仕方がないので、対話します。
対話によって本人たちのニーズが把握できて、そこに沿ったリクエストを引き出し、それに合わせて、自分なりにちゃんと探求した(イケてる)提案をする、、、、
すると、わりと誘いに乗ってくれて、一緒に行動してくれ、彼らが求めていた成果が出て、感謝してくれたり、パパのおかげ！と言われたり。まあ、親の自己満が満たされる、と^_^
自分はこういう性格、特性なので、このやり方がストレス少ないし楽しいのでこのやり方。
親は親なりに、好きにこどもと関わればいいだろうし、そこから、こどもは勝手に吸収するものは吸収して、吸収しないものはスルーして、、、、たぶん、「勝手に」育つんですよねえ。。。彼ら彼女らなりに^_^
ただ、親が嘘ついてたり無理してたり、こどものせいにして何かをあきらめたり我慢してるのはこどもにはバレるので、そこはできるだけしないようにしてます^_^
自分の親や祖父母との関係から、良くも悪くもあるレベルで解放されて、自由になって、拘らなくなったのも、「こうあるべきだ！」と握りしめなくなったのも、タイミング的にいい感じ。
べき論を手放せると、すごく楽になりますねえ^_^
あと数年の子育て期間(その後つづくキャッシュディスペンサー機能を求められる期間？)を、楽しんで進みます^_^
あなたは、これから、どんな親子関係を味わいたいですか？こどもとして、親として。
そして探求はつづく。
芝生がいいねー^_^大好きな公園です^_^