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“個の力”とほったらかし農法【訪問看護ステーション開設19日目】
なぜかバスケの話を少し。
昨日、バスケットボール日本代表とフランス代表の試合を見て、”個の力“の大切さについて考えていました。
「史上最強」と言われつつ、5戦全敗だった前回の世界選手権から各選手たちがどのように何を目指してこの2年間を過ごしてきたか、という記事やずっと応援してきた渡邊雄太選手や八村塁選手や馬場雄大選手の海外チャレンジのプロセスに想いを馳せつつ、感無量で観戦しておりました。
本番はこれからですが、オリンピック本戦も楽しみですねえ^^。ここまでの成長はチームとしての育成環境もさることながら、一人一人の「個の力」の成長が大きいなあと感じ入っています。中学生の現役バスケコーチとしても。コーチ頭ぐるぐる^^。
一方で、訪問看護ステーションのチームづくりを考える上でも、基本的には個人で利用者さんのお宅にお邪魔するという業態からしても「個の力」に対する視座はとても重要で、個の力を上げつつ、ウィルの先輩方がよく言う「背中を預け合いながらチームで仕事する」という訪問看護の特性をどう認識してその両方(「個の力」と「チームの力」)をどう育てていくか?についても考えながら進んでいます。
そんな中、この暑さで土日も祝日も関係なく事業所の野菜たちの水やりや手入れに日々勤しんでいるのですが、お水やってるだけなのに育つスピードや勢いが半端ない^^!
ゴーヤもキュウリもカオスな感じで進んでますな。。。ポールたて損ねた。。。
ほったらかし農法、自然農法、みたいな概念がありますが、感覚的にはまさにそれ。プランターなので、完全ほったらかすと数日で枯れてしまいそうなのでお水はあげますし、追肥も考えますし、全然ほったらかしじゃないんだけども。。。
「育つときは1人で勝手に育つ」
と言う感覚を野菜を育てていて感じます。
ブルーベリーも土壌の質にこだわりつつ^^。美味しくなあれ。
どこまでも高くぐいぐい^^。
色々手間暇かけてるのは確かなんだけど、育つ時の原動力は本人(野菜自体)のもつ「生きる力・育つ力」で育っている。
親はどうあれ、子は勝手に育つ
のに似てますねえ。。。
なんちゃって農家役も親もコーチも事業管理者もそれぞれの対象が「育っていく」ことに対する責任は重いですが、育てる側がどうあれ(どんなにダメダメであれ)実はメンバーそれぞれは「勝手に育つ」のかもしれません。
余計なことをしない(それぞれの才能が勝手に育つのを阻害しない)、やったことが将来につながるのかどうか(周囲の関わりが本人とチームの将来につながっているか?の問い)
ここを意識して進みます。
そして探求はつづく
ミニトマト第一号!が完熟に向かっています^^。かわいか〜^^。