居場所とひとと(その2):旅に出ました2023夏シリーズ【訪問看護ステーション開設813日目】
このnoteは、夏休みに「大人の自由研究」課題として仲間たちと探求した「居場所とひととひとの関係性」に関するツアーの振り返り記録です。ヒントを与えてくれそうな以下の先輩たちのところを3か所周りました。
昨日書いた概要はこちら。
・ミナガルテン(広島県広島市佐伯区皆賀)
・株式会社ゆず(広島県尾道市〜福山市)
・田万里家(広島県竹原市田万里)
タイトル画像は、ゆずさんの「尾道のおばあちゃんとわたくしホテル」の敷地内の緑道にたくさんある「コトバの処方箋」の一枚。
かわいいすよね^^。
本日からの本編は時系列順に尾道で高齢者施設を含む複合型の面白い業態でサービス運営している株式会社ゆずさんの三成(みなり)エリアから。
最初に案内いただいたのは、小規模多機能型居宅介護 ゆずっこホームみなり、さん
玄関入ったらいきなりあったこの株式会社ゆずさんの大切にされている言葉。
2日に分けて3か所7施設を見せていただいて、感じるのはほんとこれ。
「フリースタイル」^^。
ウェブサイトにも室内の写真ありますが、ざっと雰囲気を画像で。
さてさて、写真ばかりであっという間にすごい情報量。これ、7箇所?見せてもらったうちの1つなのに^^;(一体何回シリーズになるんだろう?)
でも、写真を見ながら、各施設長さんや全ての工程をお付き合いいただいたゆず取締役の作田さんに説明してもらった内容を思い出すと、豊かな振り返りや気づきを得られる気がしているので、丁寧に1箇所ずつ書いていきたいと思っています。
ゆずっこホームみなりさんをじっくり拝見して、思うのは「こんな場所が近所にあったらいいなあ」でした。ここは僕が知っている「小規模多機能」施設とは一線を画していました。自分のステーションの近所にあったら是非とも入居させてあげたい「施設難民」的な方がたくさんいます(地域の施設のキャパの問題だけでなく、ご自身や家族のこだわりの影響もあり:気に入った施設が見つからない的な)。
こんな素敵な「暮らす居場所」があり得ることを、知らせてあげたい。。。
居心地が良くて入居さんが楽しそう。安心して楽しんで暮らしているのが伝わってくる温かい場所でした。案内いただいた施設長さん、作田さん、ありがとうございました^^。
そして探究は続く。
↑ ウィル訪問看護よこはま北山田では一緒に働いてくれる理学療法士さん・作業療法士さん・看護師さんを絶賛募集しております^^。在宅ケアの現場で働くことに興味持っていただいた方は、ぜひ気軽にポチッと&お問い合わせください^^。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?