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つながりと変化の兆し【訪問看護ステーション開設43日目】

利用者さんのご紹介や依頼をいただくことが増えてきて、大変ありがたい思いで日々を過ごしています。

先月にご挨拶まわりさせていただいたきっかけでご紹介いただくことも多く、時間差での利用者さんのご紹介やご縁に感謝です。

我々がウィルグループの一員として、「24時間365日対応(土曜祝日も平日同様に定期訪問に伺います)」という体制で営業していることがやはり地域ニーズに合っているのは確かで、こちらが感謝の気持ちをお伝えすると、逆にお引き受けいただきありがたいです、というお言葉をいただくことも。

特に我々は行政区の端っこに事業所があり、6つや7つ以上の区をまたいで営業させていただくので(横浜市都筑区、港北区、青葉区、川崎市高津区、宮前区、中原区、場合によっては横浜の鶴見区や神奈川区、緑区の一部も範囲に入ります)警察への申請や挨拶回りなど、大変な部分も多いのですが、それもまたチャンス(機会)に変えて、楽しく周囲の医療機関さんや先輩事業者さん(居宅介護、訪問看護ステーション、施設系などなど)に挨拶回りさせていただいております^^。


ずっとコツコツ、挨拶回りに行き続ける


ことの大切さをウィルグループの先輩がたから教えを受けていて、そこは挨拶回り大好きな自分としては喜んで実行しています。

コツコツ知っていただき、実際の利用者さんとの関わりを通じて信頼関係を深め、さらにご信頼いただけるように日々訪問する、というサイクルを皆で元気に回していきたいなあ〜^^。


挨拶回りに行き続けるからこそ、コミュニケーションをとり続けているからこそ、ケアマネさんや退院支援の方に顔を思い出してもらい、マインドシェアを上げることができて、お声をかけていただける、というこの感じ。

いつもみている木々の葉っぱが、いつの間にか夏の装いから秋の装いに、秋の装いから冬の装いになっていく季節の巡りと似ている気がしてきました。同じなのは、


いつも変わらず葉っぱが太陽の光を吸収し、根から水と栄養を吸っている、という日々の営みに支えられている、ということ。


そしてそれによって周囲の季節変化を感じ取り、変化の兆しを表現しつつ、生命が回っていくのですねえ。。。


訪問看護ステーションも、生き物に見立てた時に、利用者さんとのご縁が「生命維持の根幹で、太陽の光で、栄養そのもの、水そのもの」なわけで。

そのご縁を得るために、挨拶回りに行き続ける、コミュニケーションをとり続けることが、つながりを持ち続けることが、命のサイクルを回し、地域の風を感じ、時代の雰囲気や季節の変化やニーズに気付けるための、兆しを得るための大切な「つながり」を得るわけですね。

それを受けて初めて、「自らの色」を出していくことができる。いのちあっての活動ですからねえ。。。僕らが生きていくために「つながり」続けることが1番大事なことなのだなあ、、、と勝手に気づいたりしたのでした^^。


というわけで、訪問看護としての在宅ケア支援の質を高め、良いチームを作り、仲間を増やしながら、無理しすぎることなく楽しく働くことも大切にしながら、

周囲に出歩いて挨拶回りをし続け、つながりを持ち続け、関係性をよりよくしていく営みも、同じくらい大切にしながら、訪問看護ステーションという生き物を仲間と地域と共に生きて行きたいと思います^^。


そして探求はつづく。

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夏の夕暮れ、美しいですね〜。magic hourの夕暮れ夕焼け、大好きです。見えにくいですが、三日月が隠れてます。三日月も大好き。実は「夕」は三日月のことで、「はじまり」を意味するお月様です。次男の名前にその字をいただきました^^。終わりのように見えて何かが始まる。生き物と人生の大切な何かを表しているような気がしています^^。

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