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「喫猫者」2022/07/19


段ボールの解体工程に必ず入ってくる、通称「ねこの手」。
その実態はねこがその段ボールに入って遊んで見ることで、人間はねこが遊び飽きるまで段ボールを取っておかなければならない。たとえそれがどんなにでかでか段ボールでも…。



ね?






セミだ!

AirPodsのノイズキャンセリングの合間を縫って聞こえてきたぞ。
夏が来た、は実質、セミが来た。



今日は遠方の地でパチパチとやりけっこう進めたのではないか。

電話でのやりとりの回数が多いと達成感があるのではないか、と気づく。電話だと会話の区切りが「電話を切る」という行為によって明確になるし、要件はまとめておこうかなという若干の気遣いも生まれるし、話しながら別のことを進めていても罪悪感は少ない。
いろいろな制約がつくと捗る、〆切前の部屋掃除は楽しい。
電話唯一の欠点は知らんところにかけるのがしんどすぎる。こればっかりは相手と一回ツラ合わせておいた方が電話しやすい。

労働、分かってまいりました。


15時頃に昼のケンタランチ(意味の重複)を食べチョコパイも食べる。レモネードは炭酸のものでなくて良いか聞かれる。レモンバジルの春巻きとレモネードでレモネードは甘い。チョコパイがいたのでアイスティーかコーヒーをあわせるべきだった。
チョコパイはサクサクがすぎて上顎に張り付き、バリバリとトレーの上にきれいなカスを振りまいた。


メロンパン。パン売り場にあるとちょっと見て、候補に入れておく存在。焼き目を見比べることはないから、メロンパン拓の記録はありがたい。
それに加えて、違うコンビニ・違う売場など普段は同じ土俵に並ばないものをあえて並べる、プリキュアオールスターズ的展開が好きなのかもしれない。

この記事で良かったのは、「喫食者」(きっしょくしゃ)というワードに出会えたことで、おそらく「よく食べる人」(ここではパンを)という健全な意味だと推察するが、もう「喫」の字が「煙」とあまりに強く結びついていて(喫と入力すると待ってましたとばかりに「喫煙」が出てくる。文化人は喫茶が出るだろうか)、パンに吸いついているイメージがよぎって大変だった。たしかに小麦粉、中毒性があるほどうまいが、メロンパンを吸い出したらさすがに末期。

喫食者を知って喫の可能性を知る。
喫納豆。喫コーヒー。喫でっかいバニラモナカ。喫猫者。


「スマホのカバー変わってない」と言われ、中身は変えたのだが、セキュリティが万全すぎて改札を通れなかった。ので元のカバーに戻した形。Suicaはカード派でケースに仕込んでいる。
コンビニで今月退職するダンディ上司の写真を印刷し(ストーカー的なのではなく、送別会に持っていくのですよ)ソフトクリームなどを買い込み、引き出しに入り込んだねこを救出すべく帰ります。


引き出しから段ボールに移り住んでた☺️

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