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「小さき命に集られる/G5」2024/03/19

今日はなにしてたの。

最近新入りのこのネズミはポケモンのイッカネズミに似ていると全家の者に太鼓判を押されており、彼らがそうするようにねことペアを組ませている。
ポケモン(他人の空似)の特性を活かした高度な撮影技術だが、ねこにはあまり関係なくまたなにか小さき命が献上されたな程度の反応。

あくびの姿が似ていたのであっ、あっ、と撮影したが口は閉まりかけネズミは見切れている散々な有様。



昨日散々寒かったので、長靴下にダウンジャケットで警戒態勢を強める。
寒さを信じて裏切られるなら本望。
いや警戒しているから信じてないのか?

結果、まあまあまずまずの天気。
勝ちも負けもない運動会。



退勤後、ゲゲゲを観る。


唐突に、朝決まったことで、出勤支度をしながら予約をとる。我がことながら普段なら考えられぬ恐ろしいスピード感。

しかし、退勤後の映画はM並の効果があるな(と思われる。打ったことないが)。
2時間弱の楽しいことが、退勤後に約束されているとは。
コレが仕事終わりに待っていると思うと、勤務中の多少のことではへこたれなくなります。

通算5回目のG。
「ゲゲゲのゲ」の4回でちょうどよかったのに。
終わりではなかった。歌には続きがあるのだ(謎を解く探偵のように)。
ゲ、ゲ、ゲゲゲのゲ、の歌の通りにいくともう一回犯行(観劇)が行われる。次の休みは気を引き締めないといけない。
しかし、今なら童謡の通りに犯行を重ねてしまう気持ちもわかってしまう。

追うものと追われるもの、心が二つある。


メモ
・鳥居鍾乳洞ダッシュの前のゲゲ郎の、なんかちょっと不満げな返事。応、と腹から声を出さない。
・墓から抱き上げる水木に牙っぽいものあり、と情報を得、本当だっぽい、と確認。歯を投げ捨てたの、新しい歯が生えてきたから?
・本編では一回も岩子さんの名前を一度も呼んでいないな。

もう5回目ともなると、重箱の隅をつつくような、でも重大なような気づきがある。
なかには今更、と思うものも。
仕方ない。この映画、観るべきところがいっぱいあるので。片目では足りない。


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