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「期待しすぎ/耳のとっかかり/出来事の強度への信頼」2023/07/29

今日はなにしてたの。


早速歯磨きセットが来た。
あとは我々の手腕にかかっている…

挑発するようにあくび。

のらりくらりとかわされ、嫌がったらやめましょうというYouTubeのいうことを聞き、初日は舐めてもらうだけで終わる。

ねこに怪訝な顔されたので、チキン風味の歯磨きジェルに期待しすぎたかもなと話し合った。
人間などよりよっぽど高性能な舌をお持ちなのでちょっと味が似ているだけの偽物では騙せないのだろう。



こみちよ
ちよこみ

オーディブルを始めてから1週間くらい経った。
ここ最近では快挙の、4冊目に突入している。
「推し燃ゆ」「これはただの夏」「正しい人類滅亡計画」「火花」今は「コンビニ人間」5冊目だった。
その合間に、一度読んだことがあり耳触りの良い「キリンに雷が落ちてどうする」「つぶやきのクリーム」の短編を流し聞きする。
「プロジェクトヘイルメアリー」は「オーケィ」と言うシーンが気に入っていて、今のところそれだけでぶら下がっている。もっととっかかりを探したい。


あの、どこまでも歩いて行きたくなる良い道のような、地続きな文章の秘訣。
写真を載せないのも、極力言葉で顕現させようとしているからなのか。
面白いことがあったら、さぁてどう表現してやろうか、と舌なめずりしてしまうのが人間の性。
そこをぐっとこらえてありのまま文章とするのは、元のおもしろさの強度を信頼してこそ。

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