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「溶け絡み/生(命)演奏」2024/08/11

今日はなにしてたの。

夏、溶け、絡み。



ねこねこ食パン。
イエローと名前が付いていた。確かにちょっときいろい。


あちあちの渋谷へ。
広くて涼しい室内でふかふかの椅子に座り、爆音でいい生演奏といい映画を観る。
楽器とか音楽とかなんも分からんけど、贅を尽くす。推して参る。
今日はやかまし日記。


しょぼしょぼの感想

行った先で、全く赤の他人たちの一致団結を見た。ざわざわしていた場が、瞬時に静まり返った。イベントごとにたまにえいやと行ってみると、こういうことがあるのは楽しい。

一人で行ったので、開演までの時間と途中の休憩時間はスマホを見たり配られたチラシを何度も読んだりして時間を過ごした。
周りには二人組が多かった。自分と同じく一人で来ている人も。
だいたい同じことをしている。そこに仲間意識は持たないが、静かに観察している気配はする。どこかむず痒い。
全然関係ない、仕事のメールなどを開いて気を紛らわす。

行きの電車で、ちょうど同志少女を聴き終わった頭だったので、わざわざ撃ちにくい振り下ろされかけの斧を狙った優しさに気づけた。セラフィマだったら、戦場だったら。斧の振り下ろし手を撃ち殺していたシーン。
人を狙った場合、斧がすっぽ抜けて結局腕ロストする可能性リスクを回避したのもあるかもしれない。
1月から何度も見ている。時間を空けて、その道中で別のコンテンツを経験する。すると、謎の融合がなされ、想像がふくらみ感慨深くなる。

というか、『同志少女よ、敵を撃て』がすごかったのもある。身に残るというか。
今、なにを見ても頭が狙撃に持っていかれる。
狙撃手が少しでも出てくる作品だったら、自然とそこに目がいってしまう自信がある。

どちらの作品も戦争に関わる話で、命の話。


1日にコンテンツを詰め込む癖があって、こうしてパンクする。

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