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「真剣に人力車バイトを検討した日」2021/09/12(日)


ねこの調子が悪そうだったので、病院へ。

リュックに入ってくれず、ケージを抱えて行った。ねこのためなら人力車にだってなるが、乗り心地は保証できなかった。
案の定、道中でにゃーにゃー鳴き出してしまい、こっちも泣きそうになった。浅草で修行してくるか…。

症状メモ

・餌を半分ほど残す
・食べても部屋から出てこない
・というかトンネルから出てこない
・トンネルの奥でじっと身を潜めている
・時たまピクピク皮膚が脈打つ
・それに合わせておしっぽもピクピク
・猛烈な毛繕い(尻のあたり重点的に)
・急に駆けだす
・滑って転んだり、高いところに登り損ねて落ちそうになる


後半の5個くらいの症状は、今までも時折現れていた。初めて発症した時は人間の方がパニックになり病院で診てもらった。
診断は「季節性のストレス・不安感、気圧の変化による感覚過敏」。人間でいう軽度のうつ病みたいなものか。

今回は食欲不振の症状も出ていたので、またパニックになった(人間が)。


診断結果は異常なし(ほっ)
前回と同じく、季節性のもので不安感からくるそう。排泄系も正常なので、食欲不振も数日すれば回復する。好きなおやつなどきっかけを与えてあげると良いそうだ。


それにしても、毎回思うが動物病院の先生はすごい。
今回のような症状は毎日何百件と診ているだろう。私のようなはじめてねこを飼う飼い主は不安しかないから、ちょっといつもと様子が違うだけですわ病の前触れかと病院へ駆け込んでしまう。先生は深刻な症状でないのは分かっているだろうに、話を聞いてくれて飼い主の不安を取り除いてくれる。
動物病院の先生、人間の心も診てくれている。

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