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「輝きが/日和的出張」2024/03/25

今日はなにしてたの。

目の輝きが一緒だッ

フッ



そこへ向かうといつも雨に見舞われる行き先というのがあり、今日はそこへ。
エスカレーターの乗り口の銀色の板やてらてら光る駅の階段などは天敵。


帰り道にマックへ行き、抹茶黒蜜わらびもちパイといちごヨーグルトフィズに舌鼓をうつ。

緑黒白の3色がそろう時、だいたい黒はあんこになりがちだが今回は違うメンバー。なにも心配していなかったが黒蜜でもやはりうまい。
フィズはマックでしか聞かない炭酸で、こちらもヨーグルト味でしゅわしゅわしておりうまい。カルピスの炭酸とヨーグルトの炭酸の境界は乳酸菌の前で曖昧である。

隣の席では映画変な家の話をしており、朝聴いてきたラジオも合間って一層の見たさがつのった。


出張のつぶささのお手本。

駅からわざわざ遠いホテルを予約して歩きしろを享受しようとするのは、同じく目的地にずんずん進むことしかできない(目的地を設定しないと外を出歩けない)族に与えられた天啓にも等しい出張ハック。

飛行機離陸のシーンでは、恐縮した後唐突にエニタイムフィットネスの伏線が回収されるのを黙って見ていることしかできなかった。
離陸の感想は個人のもので、エニタイムフィットネスの登場によって視点が客観へほんの少しずらされる。
離陸をもっと劇的なものにしたいならエニタイムフィットネスはノイズであり、わざわざ言及して描かれない。しかも恐縮した後に。
でも、実際にエニタイムフィットネスはあったのだからしょうがない。
そういう、一箇所に固まってしまいがちな、自分都合の目線をふと逸らして、まったく自分と関係のないことが起こっているなと確認するのは、俯瞰への第一歩かもしれない。

あと単純に、ギャグマンガ日和のあらすじ的な味わいがあって良いという話。

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