TRi.Sさんに色々頼みました
どうも、マルメの鷹です。
いつも無線周りを頼んでいる特小工房 TRi.Sさんに細々としたものを頼みましたので、そのレポートです。
結論から言うと、大満足でした。
実物ヘッドセットを手に入れる度に、使用している特小無線とのカスタムを全部依頼しているのですが、いつも完璧な仕事をしていただいているので、特小関連で迷ったらお願いしてみるのをオススメします。
1) オーストリア装備再現案件
再現したのはオーストリア🇦🇹陸軍特殊部隊 Jagdkommandoです。
ヘルメットはFMAのOps-Core FAST Maritime Helmet MC、ヘルメットカバーはEvolutionGearです。
ヘッドセットはComtac XPですね。実物しか出ていない貴重品です。
さらに購入したのは2点です。
導入するとこんな感じです。
正直ARCを使うと、頭を締め付ける痛みからは解放されるので、ジェルパットの必要性ってあったんだろうか……?ってなりましたけど、まぁあるに越したことはないので大勝利です。
ARCキットはレプリカでいろいろなところから出てるのですが、やはり実物ヘッドセットを、安物のARCを使ったせいで落下させる恐怖心から、実物を選ばざるを得ませんでした。
ARCのおかげでスイングして、耳を簡単にフリーにすることができるようになりました。
やったね!
ちなみにSurefire X300Aを側面に付けるカスタムは、つい昨日のニュースで、オーストリア陸軍🇦🇹Bundesheerの公式アンテナショップ開店セレモニーで、屋上からラペリングを披露したJagdkommando隊員4名のうちの1人の装備を真似ました。
また側面のオーストリア陸軍パッチはClawgear製ですね。
ちなみにこのコールサインパッチはRainbow Adventure Designさんに依頼しました。
細かいところまで再現に応じて下さりありがとうございました。
2) Südbayern SEK案件
実は今回の依頼、起点となっているのは実物Comtac XPをもう一つ手に入れたことでした。
SEKもJagdkommandoもComtacXP使ってるのはいいのですが、SEKは普通のヘッドバンドに対して、JakdoはARCキット使っているので、一々ARCを付け替えたりするのが心底面倒だったのです。
ということなので、ネットで放出されたComtacXPを一も二もなく飛びついたわけなのですが、一点難点がありました。
素人の自分にはまったくわからぬ5極ジャックだったのですよねー。
これだともちろん、一般的なジャックではないので、PTTに差し込めません。
のでTRi.Sさんに特殊な依頼として、この5極→通常の4極に変換するケーブルを作ってもらいました。
これで、問題なくPTTに繋げることが出来ます。
ちなみに好都合なのですが
実際に使用されているCeoTronicsのPTTはジャックが5極で、ご覧の通り5極→4極の変換ケーブルを使用しています。
細かいことを言うと違うんですが、変換ジャックを使ってそれっぽく仕上げることができるので、個人的は大満足な変換ケーブルでした。
というわけで再現装備勢として気持ち悪いこだわりが果たせたところで、今回のTRi.Sさんへの依頼は大満足だったよレポートでした。
ではでは。