JMAC Customs MP5 Rear Stock Adapterを実/レプ比較してみた
マルメの鷹です。
今や大人気のMP5用のJMAC Customs社製のMP5 Rear Stock Adapterの実物とUMAREX/VFC社製レプリカの比較記事です。
特に、今や空前の大ヒットの東京マルイ 次世代MP5A5へのインストレーションを前提としています。
というわけで、左が実物、右がレプリカです。
レプリカの方がマットな仕上がりですね。細かい寸法が違うんですが、概ね概観はそっくりです。
本来は後ろからネジで止める仕組みみたいですが、次世代MP5A5につけるには邪魔なので、どちらも外しています。
はい、左が実物、右がレプリカです。
真上から見ると分かりますが、中央部分の寸法がレプリカの方が大きめです。
実際、実物のJMACを取り付けるには削りが必要です。
自分も削ってもらって、ようやくつきました。
リューターでぎゅぎゅぎゅっと、5〜10分の削りでスポット取り付けられました。
ここ以外の寸法はほぼ実物そのままで、まったく遊びなくしっかり固定できました。
内側の画像を見ればわかるとおり、実物の方が内部がタイトで、中央両側部の突起が長めです。
レプリカの方は一回り大きく、突起も短めなので簡単に取り付きますが、逆に多少の遊びがある印象です。(ただ私の次世代MP5A5は削ったあとだったので、新品の個体への取付時の遊びについては不明です)
アルミテープなどで固定するといいでしょう。
あと気になるとすれば、QDスイベルの穴ですが、実物はQDスイベルは90°しか回転しないようになっていますが、レプリカは360°ぐるぐる回ります。
ここのQDホールまでは再現しなかったようですね。
一応、レプリカにも銃の荷重をかけても抜けませんでしたが、耐久度は不明です。
というわけで簡単な実物/レプリカ比較記事でした。
そのうち、各パーツの解説記事を書こうと思います……。
自分のお気に入りのスタイルを載せて、さようなら。
購入元サイトは以下のとおりです。今はどちらも売り切れですね。