【7月プレイリスト】選曲の思い Part.2
こんにちは、BOOM BOOM BOOM note編集部です。
今回も7月のプレイリストに選出した楽曲への思いをお伝えしていきます。
7.南十字星/カネヨリマサル
大阪発3ピースックバンド・カネヨリマサルが、
夏の夜にぴったりの新曲「南十字星」を配信リリース！
この曲は、5年前に作られ、
当時ライブでの披露はあったものの、
彼女たちが今まで大事にとっておいてきた楽曲。
本当に南十字星を観に行きたくなるような、
カネヨリマサルらしい青春が詰まった1曲です！
"ネガティブで最悪な時代に作った前向きな曲"
が、今こうしてたくさんの人のもとに届き
誰かの背中を押す原動力となっているのが、
この曲はもちろん、音楽の素敵なところだと感じました。
8.SPARK/KOTORI
埼玉県越谷市にて結成された
small indies table所属の4人組ロックバンド・KOTORIが、
約1年7ヶ月ぶりとなる3rdフルアルバム
『We Are The Future』を5月にリリース！
今回はこのアルバムの中から夏にぴったりな
「SPARK」を選曲させていただきました。
花火のように熱を帯びながら広がるバンドサウンドや、
重なっていくシンガロングがドラマチックな1曲です！
彼らは生粋のライブバンドなので
今回曲を聴いて"いいな""好きだな"と思った人は、
穏やかさと力強さの共存するKOTORIの爆音を
ぜひ生で浴びに行ってほしいなと思っています！
9.ダイヤモンド/postman
寺本颯輝(Vo./Gt.)を中心に
地元・愛知県の少年野球チームの友人で組んだ
前身バンドからスタートしているpostman！
そんな彼らが『第103回全国高等学校野球選手権愛知大会』の
テーマソングとして「ダイヤモンド」を書き下ろし！
すごく運命的で夢のある話ですよね！
でも"奇跡みたいで奇跡じゃない"！
自身の体験と野球愛がギュッと凝縮されているこの曲！
歌詞からも、サウンドからも
曲に込められた強い想いと臨場感が伝わってきました。
直球で心に刺さるはずの高校球児はもちろん、
今頑張っている人に届いてほしい1曲です！
10.color/habuki
京都発の3ピースバンド・Hakubiが、
メジャーデビューアルバム『era』を
9/8にリリースすることを発表！
今回、その中に収録される「color」が先行配信!
この曲は、サンライズとアソビシステムによる
オリジナルアニメーション作品『Artiswitch』の
第2話の挿入歌として書き下ろされた1曲です！
人の目を気にするのではなく、
自分が本当に好きなことや、やりたいことを選んで
その道を進んでいいんだよと心を強くしてくれる曲！
"向かい風を味方に"
という歌詞が不思議と背中を押してくれる気がしました。
11.pinky swear/Sano ibuki
シンガーソングライターのSano ibukiが、
7/7に2ndアルバム『BREATH』をリリース！
このアルバムは、
"ファンタジーから私小説へ"というテーマを掲げ、
よりリアリティのある物語や感情表現を追求した1枚。
選曲させていただいた「pinkyswear」 も、
情景が浮かぶリアルな言葉たちが印象的で、
伝えられなかった想いとその後悔が胸に刺さりました。
自身が監督・編集を手掛けたミュージックビデオも必見！
行くあてのない気持ちややるせなさの"逃げ場"を描いており、
主人公が感じている悔しい想いもひっくるめて
青春の輝きを感じる作品となっています！
12.雨時雨/映秀。
シンガーソングライターの映秀。が、
3月に発表された1stアルバム『第壱楽章』以来、
待望の新曲「雨時雨」を配信リリース！
先のアルバムタイトルを借りるのであれば、
彼の"第弐楽章"のスタートとも言える
壮大なスケールを感じさせる1曲です！
本当に大切に想っていた人との別れ⋯
自らを"雨"と表現する僕の涙="時雨"が、
心からの悲しみの深さを物語っています。
楽曲に込められた心象風景が丁寧に紡ぎ出された
切なくも美しいミュージックビデオもぜひ観てください。
今回は7曲目～12曲目を紹介させていただきました。
気になった方は是非プレイリストを聴いてみてください！
次回は13曲目以降を紹介いたします。
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