三崎のアコウ 愛媛県西宇和郡伊方町
佐田岬の灯台に行く途中に立ち寄りました。
生い茂り道に覆い被さる様は南国そのもの。
何故だか一本だけは落葉が始まり、歩道が落ち葉で覆い尽くされ、隣家の方が階段部分だけでもと掃除なさってました。ありがたいことです。
(現地看板より引用)
三崎のアコウは、大正10年(1921) 「三崎村あこう樹」の名称で、当時の内務大臣によって天然記念物に指定されました。 高知県の物件とともに四国では初めての天然記念物指定でした。 アコウは本来南方系の植物ですが、その分範囲の北側の境界域にあたること、巨樹としてまとまっていることなどが学術的に評価されました。 その後、昭和32年(1957) 「三崎のアコウ」に名称変更されて現在に至ります。
指定当時7本だったアコウは、現在も4本の確認できます。
(引用終わり)
訪問日 2022-10-04
ふりがな みさきのあこう
種別 天然記念物
年代
現状
駐車場 あり(向かいの佐田岬はなはな)
トイレ あり(向かいの佐田岬はなはな)
料金 無料
所有者
所在地 西宇和郡伊方町 地図
緯度経度 33.3917,132.1177
文化庁サイト https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/401/2537
参考
文化庁 国指定文化財等データベース
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