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【stein】(シュタイン)洗練された実力派新鋭ブランド!
どーも、こんにちは!
先日お話した通り、最近は新しいブランドが大健闘を見せています。
その中でもひと際高い人気を誇るのが、今回ご紹介する
” stein " (シュタイン)
です!
新しいブランドながら数々の実力派セレクトショップに名を連ね
高い人気と確かな実力を持ちます。
さらっとシュタインのご紹介
デザイナーは浅川喜一郎さんで、2016年秋冬コレクションからブランドがスタートしました。浅川さんは原宿の人気セレクトショップ「ナイチチ」でのキャリアを経て、2016年夏にセレクトショップ「CAROL(キャロル)」をオープンさせました。同年冬にシュタインをスタートさせています。
セレクトショップのオーナー兼ブランドのデザイナーという方は少なくないですね。
先日ご紹介した「ネペンテス」の「NEEDLES」や、「菊信」の「JieDa」などが挙げられます。
店主としてお店にいる間はきちんとお店のことに集中し、閉店後に自身のブランドのことを考え始めるそうです。
ブランド名の「シュタイン」の由来は、アインシュタインやヴィトゲンシュタインなどのドイツ系ユダヤ人の名前の接頭辞を省いたもので、”未完成”の意味が込められています。
「その身にまとった人に何か伝わり、特別な一着になるような洋服を作れたら」という思いがあり、「着てくれるお客さまと最も近いところにいる」ために、店主との二足のわらじを履いているそうです。
ブランドのコンセプトは
「無から有へ。そのはざまの部分を表現する。」
「Stillness and motion , minimal and maximal , mode and tradition.」(静寂と喧騒、極小と極大、流行と伝統)
いくつかの対義語が並びますね。
様々なものをしっかり1~100まで見たうえで、どちらに割り振ったでもない浅川さん独自の世界観を表現するというメッセージを私は感じました。
2019年春夏コレクションのキーワードは
“NEWNESS AND UNALTERABLE”
ピエール・ガーリッシュの名作「チューリップチェア」から着想を得たコレクションを製作しました。
これがチューリップチェアです。
デザイナーさんがこれを見て何を想い、作品を作り上げたのか。
衣服製作の型紙である「パターン」への探求心から生まれたシルエットは洗練されていてとても美しく、モダンな雰囲気を出します。
19ssのデリバリーもすぐに完売していましたし、シュタインが生み出す洗練されたアイテムは多くの人を魅了しています。
個人的に好きなルックがこちら
美しいシルエットのドリズラージャケットがストンと落ち
ダメージブリーチ加工されたスウェットを袖口から、腰元から鮮やかな蛍光色のベルトをレイヤード。
オーバーサイズ特有の「少しスタイル悪く見える感」も全くなく、まるでジャストサイズかのように自然に着ることが出来ます。
パンツはアンクル丈でバランスを取り、黒のアイテムを多めに取り入れることでカジュアル過ぎない絶妙な雰囲気を出しています。
お次はこちら。オーバーサイズのウインドコートを使ったオールブラックの一枚。
コートは二枚仕立てなのでテロっとせず、光沢感のある生地なので様々な表情を楽しむことが出来ます。
コートのスポーティさや、オールブラックといったモードテイストのミックスに、シュタインらしさが出ていますね。
続いて 個人的に気になったシュタインを使ったコーディネートがこちら
(出典:wear)
今季大人気だったシュタインのトレンチコートに、こちらも大人気シュタインのテーラードジャケットをイン。
さらに足元にHOKA ONE ONEを合わせるトレンド感強めのコーデです!
マーカのブラウンのセットアップで全体的な色味を調節して、シュタインらしい上品な色合いを最大限に生かしています。
個人的にこのコーデは文句なしですね!
新しいながらに洗練されたアイテムが服好きたちを虜にする、"stein"
これからも目が離せませんね!
steinの2019年春夏コレクションの全ルックはこちら
steinの公式ホームページはこちら
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