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【UNDERCOVER】(アンダーカバー)ダークな雰囲気に包まれた、説明不要の実力派ブランド!


どーも、こんにちは!!



今日は アンダーグラウンドな雰囲気に包まれるあのブランドをご紹介したいと思います!



そう、


UNDERCOVER (アンダーカバー)

です!!👏🏻



なんだかドメブラ(日本のブランド)ばっかり紹介してる気もしますが


好きなものはしょうがないので許してください笑



ざっくりUNDERCOVERのご紹介


UNDERCOVERはアンカバの愛称で親しまれ(以後アンカバ) 高橋盾さんと一之瀬弘法さんが、あの有名な文化服装学院に在学中に立ち上げたブランドになります。


一之瀬さんが着ていたTシャツを高橋さんが気に入り、一緒にカスタマイズTシャツを作ろうと持ちかけた話が有名ですね☝️



ちなみにデザイナーの高橋盾さんはセックス・ピストルズが好きで そのボーカルの「ジョニー・ロットン」に似ていることから、ファンから「ジョニオ」の愛称で親しまれています!



モードとストリートの中間をテーマに謳っており、

見たことがあるようで、誰も見たことがない

を意識して服作りをされているそうです!




以前はメンズラインを「UNDERCOVERISM(アンダーカバイズム)」
ウィメンズラインを「UNDERCOVER」としていましたが2015年に統合して「UNDERCOVER」として展開が始まりました☝️



そしてセカンドラインとしてメンズの「JohnUNDERCOVER(ジョンアンダーカバー)」、ウィメンズの「SueUNDERCOVER(スーアンダーカバー)」が展開されていますが


人によっては「アンカバより好き」と言う人もいるくらいクオリティの高い、色んな人に着られるアイテムが並びます!



ちなみに「John(ジョン)」と「Sue(スー)」とは
アンカバの基本となるような男性像と女性像の名前だそうです。




ブランドの始まりがTシャツ作りだったこともあり、
アンカバはTシャツ系が強い印象がありますね



ブランドには○○期と呼ばれる 特に素晴らしかったコレクションを指す言葉があるのですが
アンカバは Arts期、T期、SCAB期など数多くあります。



個人的にTシャツを繋ぎ合わせて表現をしていた06SSのT期が一番好きですね。
ブランドの始まりがTシャツということもあり、他のコレクションよりも"UNDERCOVER感"を感じます。




あと余談ですが群馬県の桐生市主催の堀マラソンでは、参加賞として高橋さんがデザインしたTシャツを配るのが恒例になっています笑
Tシャツ目当てで参加してみてはいかがでしょうか!




ちなみに2019年春夏コレクションのテーマ


" THE NEW WARRIORS "


70年代後半のニューヨークのストリートギャング達を描いた映画「THE WARRIORS」にインスピレーションを受けています


ショーでは6人ほどで構成される全く雰囲気が異なる8組のグループが登場しました☝️




特に好きだったルックがこちら

2組目に登場した ドラキュラを意味する"VLADS"の中の一枚

黒に白のグラフィックがぼんやりと浮かび上がり、主張しすぎないシルエットが逆に不気味な印象を与えます

グラフィックはイギリスのロックバンド「バウハウス」を捉えたものだそうです!



お次は 最後の組として登場した"ZORUGE"です!
ミリタリーテイストな帽子を被るこちらは 日本で諜報活動を行いゾルゲ事件を引き起こした「リヒャルト・ゾルゲ」をイメージしたのかなと思いました

パンツやジャケットに番号が振られており、諜報団というグループを表現するという発想や 東京やニューヨークの街を襲う怪物のグラフィックもアンカバらしくて好きですね




個人的に好きなアンカバを用いたコーディネートがこちら

アンカバらしい派手なグラフィックを引き立たせるようにブラックのアイテムを合わせ、
全体的にアンカバらしいダークな雰囲気を出しているのが良いですね!




日本を牽引する唯一無二のブランド UNDERCOVER

これからも目が離せませんね!!




UNDERCOVERの2019年春夏コレクションの全ルックはこちら


UNDERCOVERの公式ホームページはこちら




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