蛙化現象について

身近で蛙化現象について口論がありました。好きになった人に好きアピールをして、好きな人が自分に告白してくれた時、気持ち悪くて気持ち悪くて振ったのだと。下記はそれについての私の意見です。

(ここでは、「あなた」は「蛙化現象の女の子」で、「相手」は「「あなた」が好きになった人」です。ややこしくてすみません。)

仕方のない事だとは思う。でもこの言葉1つで許される訳ではないのでは、?好きになったのはあなたで、気持ち悪くなって振ったのもあなた。相手からすれば好きだとアピールされ続けてだんだん好きになって、告白したら、振られる。「蛙化現象だから」。「気持ち悪く感じちゃったから」。それが例え泣きながらだとしても、何回も謝ったとしても、相手が本心で許す事は無い。ちゃんと謝ったら相手は許してくれた、そう話す人に言いたいのは、相手が本当に許したのかどうか。泣きながらごめんなさい、ごめんなさいと謝られて、「許さない」なんて出来ないと思う。言えるのは「いいよ」のひと言だけ。相手が、あなたも傷ついている事を知ったから、自分の痛みをぶつけられないと分かったから、だから、許すんだ。相手は叫びたいだろう。「蛙化現象と分かっているなら、気持ち悪くなると分かっているなら、変に好きにさせるなよ」。あなたは、恋だから、好きになったのはどうしようもないから、と言える立場ではないはず。体質?感性?あなた自身だ。あなた自身が気をつけなければならないこと。恋をしてもアピールしない、恋をしないよう何か心がける、そういうのが必要だ。あなたが苦しい事もわかる。好きになったのに気持ち悪くなるのだから。でも、あなたが苦しいと同時にその相手も苦しい事を理解して欲しい。お互いが苦しくならない方法。「恋をしない」「恋をしても発展させない」恋愛という楽しくて愛しい感情を制御する。それであなたの蛙化現象に苦しむ心も、あなたの好きな人も守れるということ、どうか理解して欲しい。

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