日記 8/6
今日は朝時間があったので買った本を何冊か読んでいました。特に印象に残ったのが『影響力の武器』という本です。まだ第一章しか読んでいないのでそこまで何を思ったか書けたらいいなと思っています。
生き物には「固定的行動パターン」というものがあって、人間の行動で言えば「高価なもの=良質なもの」と考えたり、専門家であればその人の意見を盲目的に信じてしまったりしてしまうことです。これらは「判断のヒューリスティック」というらしいですよ。あと、もしかしたらどこかで読んだことがあるかもしれませんが、コントラストの原理といったものもあります。先に価格や程度の大きいものを見せ、それから本来のものを見せると本来のものが小さく思えたり、その逆もまた成り立つ不思議な原理です。
ビジネスともいえど、世の中こういう心理を利用して商売をしているのかなと思うと、なんだか厭世的な気分になります...あとこういう判断に人間が頼ってしまうのは世の中が効率的になりすぎて、じっくり考える時間や余裕がないからなんだとか。これもこれでまた…効率的なのはいいことなのか…?
うーん、自給自足の生活がしたい…理解ある人と畑とか耕して、鶏とか飼って人がいないところでゆっくり生きたい…これもこれで自分の生き方だと思うんですよ。
それはともかくとして、最近まで自分の運命もなんでも自分で支配してなんとかコントロールしてやるんだ!という気持ちで生きてきました。しかし、運命はそんな簡単に支配できるものでも、努力でなんとか覆るものでもないのではと思うようになってきました。運命愛へ近づいているのかもしれませんね。それとも断捨離?
ではまた。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?