卒業旅行5日目
長距離移動再び
弾丸アムステルダムから帰国(帰国)した翌朝。のんびりチェックアウトしたあとホテル近くのパン屋さんに行き、ラウンジで朝ご飯を食べた。ひとりで出歩くのももう平気。いよいよドイツ旅行最後の都市ベルリンに向かう。
ケルン駅に着いたら予約していた電車が消えていて困惑したけど、ナオコが駅員さんと話して解決してくれて、追加料金とかなしにベルリンまで行く電車に乗れた。未だに何が起こってたのかはあんまり把握してない^^
ここからはひたすらに移動。ナオコと離れた席に座ってしまったので、ずっと小説を読んでいた。あまりにも私が泣きながら読むから向かいのお姉さんびっくりしてたと思う。フランクフルトのホテルのロビーで読み、ケルンのコインランドリーの待ち時間で読み、ドイツバーン車内で読み終えた瀬尾まいこ『そしてバトンは渡された』。人生ベスト10に入るぐらいに好きな本になったな。
向かいのお姉さんの写真を撮って、かわいかったからエアドロしていい?とか話している間にベルリンに到着。前日のFLIX BUSに比べて遥かに快適な旅路だった。
もうじゃがいもはだいじょうぶ
流れるように駅前のイビスにチェックイン。さすがヨーロッパの東横インと呼ばれるだけはある。圧倒的安心感。窓からは川、船、ドイツバーン、トラム、車の全部が見えてオタク大歓喜って感じの部屋だった。
ナオコの強い要望で韓国料理屋に向かう。地下鉄じゃなくて普通の電車で4駅ぐらい行ったんだけど、余裕で都会でおどろいた。首都ってすごいな。アジアンバイブス浴びてビビンバ食べて明日どこ行くか決めて就寝。