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「メルカリshopsで売上が2万円を超えました」

こんにちは。古書店カンパニー「本のチカラ」です。

古物商許可証を取得して、オンライン古書店を運営してたりします。

今は、メルカリshopsに出張して本のチカラをコツコツ更新中。

やっぱりこのプラットフォームは、アクセス数が段違いなので、売れる速度も全然違いますね。

週に3日くらい働いて、あとは小さく小さく生活してます。

先月から、このnoteも本格的に始めました。

ここでは「本のチカラ」の活動で得た情報や、フリーランスの起業や副業について、それから私的な事だったりを書いていきます。

ちなみに、

先月いちいばん読まれた記事は、こちらでした。

おぉ、意外に読まれるんだなと思ったりしたものです。

本格的な副業として「せどり」をやっているワケではありませんが(そもそも値段を確認して本を買っていないので)、「起業」とか、「副業」とか、「稼ぐ」ってキーワードの需要は高いような気がしています。

noteを書いていくなかで、読んでくれている皆さんに、ちょっとでも役に立つ「価値」を提供できたら嬉しいです。

そして、その中で、もし本のチカラから古書を買ってもらったり、このnoteから購入してくれたりすると(ホンの数%ですが)嬉しいですね^^。

「起業」関連の本だと、

が読んで面白かったですよ。

ちなみに、在庫の仕入れについて訊かれたりはするのですが、個人単位で多少仕入れることはあれど、今は本格的に買い取りはしていません。

いずれやりたいなと思ってはいますが、今は逆に溜まりにたまった本を開放している感じです。

コロナで、どんどんどんどん収入(と貯金)が減っていく中、良い機会だからと開き直って貪るように本を読んでいったので、部屋に溢れた書籍を出品している状態ですね。

というワケで、ちょっと前置きが長くなりましたが、

「メルカリshopsで売上が2万円を超えました」

という記事を書いてみたいと思います。

無題

これくらいの金額で疑う人はいないと思いますが、いちおう。

メルカリshops本のチカラでSOLDになっている書籍の合計がこちらです。在庫を追加したのもあるので、誤差はあるかもしれませんが。

前回は1万円稼ぐのに1ヶ月くらいかかったんですが、今回は2週間ちょっとで1万円でした。

その時は、出品が100冊くらいで、そのうちだいたい20冊が売れていました。今は数えてみると、227冊出品していて、41冊売れていますね。

前回もやった単純計算でいくと、だいたい100冊の内20冊売れてて1万円って感じなので、1000冊中200冊で10万円、10000冊中2000冊で100万円なのかなと思っています(皮算用)。

10000万冊全部売れれば500万円って考えると夢が広がりますね(笑。

まあ、そんな冗談みたいなこと言ってないで、年内に1000冊以上は出品したいです。

副業の年間収入が、だいたい平均5万円なんだそうです。それを考えるとコツコツとショップ運営を続けるのは悪くないなと思っています。

売れる傾向にある本は、

まずはやっぱり漫画の新刊が多いです。もし安く仕入れることができるなら、確実に利益を上げられるんだと思います。

スマートフォンの普及で、本屋での行動変容が見られるようになりました。どういうことかと言うと、本屋に行って、買いたい本を見つけると、まず検索するっていう人が増えてきたという印象です。

その時に、送料がかかったとしても、売っている値段よりも安く家に本が届くのであれば、そういう行動を取るんだと思います。

ここに何かしらの需要がありそうだなぁと考えたりもしてます。

(古書店をやっている身ですが、本屋でも本を買おうよ~って気持ちはあったりします)。

次に、ビジネス系の本がよく売れる印象です。

ビジネス系の書籍は、自分の思考や知識を底上げしてくれる存在なので、読んでみようって意識がある人が多いんでしょうね。

意外なトコロでは、

囲碁将棋などの専門の本は高値でも売れたりします。

棋書はすぐに姿を消すので(出版数が少ないので)、ねらい目だと思います。ただ専門知識がないと、どの本が売れそうかっていうのはわからなかもしれません。

私は、囲碁と将棋にかなりの一家言を持っているので、扱いはしやすいジャンルだと感じています。

小説などは(特にちょっと古い小説は)、結構厳しいのかもなと思ったりもしています。このジャンルはやはり本屋で手を取って出会いたい人が多いのかもしれません。人気の小説家の作品は、出品している人も多いですしね。

とはいえ、どんなジャンルの本でも、コツコツ出せば次第に売れていくようなので、コツはコツコツ出すことです(笑。

1円でも1冊でも売れれば、そこから同じような行動を、ちょっとずつアップデートしながら続けていけば結果につながると感じています。

「本のチカラ」の出品は、文章は簡潔だし、写真もカメラが古いのでちょっと暗めに写ったりしてしまいます。そこに工夫の余地はあると思っています(今はそれ以上にたくさん出そうと思っているので仕方ないなと考えてはいるのですが)。

「すぐに〇〇円儲けました」みたいな、劇的なコツとかはなくて申し訳ないのですが、再現性は高いと思うので、まずは何かをしてみようって方にはメルカリshops(あるいはメルカリ)で本を売るのはオススメですね。

定期的にやっていれば、立派な「起業」、「副業」につながると思います。

もしshopsでやる場合は、免許が必要なので古物商許可証の取り方はこちらを参考にしてみて下さい。

それでは、

もし宜しかったら本のチカラも覗いてみて下さい。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました!




古書店カンパニー「本のチカラ」です。今は本が売れない時代ていますが、読む喜びが消えたワケではありません。本との出会いは一期一会です。その時の出会いを大切に、本を一冊手に取ってみて下さい。サポートして頂いた分は、ありがたく古書店カンパニー「本のチカラ」の活動に使わせていただきます。