「緑のある生活と、梅の挿し木の話」
こんにちは。古書店カンパニー「本のチカラ」です。
週に3日モノを教える仕事をしながら、書き物をしたり、古物商許可証を取得してオンラインの古書店を運営したりしています。
ここでは、
「本のチカラ」の活動で得た価値のある情報や、フリーランスの起業や副業に関すること、
あとはオススメの本について書いていこうと思っているんですが、
時には私的なことも載せていきます。
で、今日は「緑のある生活と、梅の挿し木の話」。
ガッツリ個人的趣味の話です。
今は、ブルーベリーが5鉢、桜が1鉢、梅が1鉢と枝が2つ、観葉植物のユッカが2鉢、ガジュマルが2鉢、アスパラガスと茗荷を育てています、
緑のある生活、オススメです。
調べたら、noteにもyoutubeにも「梅の挿し木」のそんなに具体的な情報がなかったので、まとめてを書いておきます。
興味ある人は、見てみて下さい。
少しでも参考になったら嬉しいです。
ちなみに、ブルーベリーの挿し木の話には何度も成功しています。比較的成功率が高いのでオススメです。
今の時期のブルーベリーは、まだ小さな蕾がついているだけなので、昔の写真を載せてみます。
もうちょっとすると、こんな感じの可愛い花がたくさん咲きます。
Amazonでも売ってますね。ブルーベリーはひとつの樹では受粉しないので上にもあるように同じ種類の苗木を2つセットで買う方が良いです。
ちなみに、この記事の画像は、
明治神宮にお参りに行った時に、たまたま買った長寿梅。
そっちじゃなくて、
こっちの梅を挿し木しようと思っています。
ただの枝に見えますよね(笑。
近くには果樹園がたくさんあって、軒先で花のついた梅の枝を100円とかで売っているんです(満開の時の写真を撮っておけばよかったなと、今更ながら思ったり)。
ちなみに手前のちょっとだけ見えている葉はバナナです。
気温が五度以下では育たないので、冬の間だけ部屋の中にいれています。
出窓の近くに置いておけば、太陽の光は十分のようです。エアコンの風があたると葉が枯れやすいので注意が必要ですね。
最初はこんな小さかったんですが、
今ではこんな感じ。
で、
梅の枝は、満開の花を楽しんだ後に、そのまま捨てるのもなんだなと思いまして、水をあげ続けていたんですね。
そうすると可愛い葉が出てきたので、このまま成長するなら、挿し木にしてみようかなと思いました。
さっきの写真じゃ伝わらないので、外に出して撮影。
健気な葉がふたつ出てて可愛い。
こっから「梅の挿し木」の話です。
挿し木には「休眠挿し」と「緑枝挿し」の2種類があって、選定した枝で2月~3月にやるのが「休眠挿し」、挑戦しようと思っているのが6月~7月に行う「緑枝挿し」です。
挿し木に適した時期は、湿気の多い梅雨の6月と言われていることが多いので、そこで試してみたいと思っています。
注意点としては、挿し木に使う土は培養土ではいけないということです。
肥料の「入っていない」土でないと挿し木に向きません。
最初、不思議に思ってたんですが、土に栄養があると、逆に植物は根を張らないんですね。
時期が来たら、枝の先の方の二節か三節を切って、水につけます。
あまり先端すぎてもいけませんが、植物は枝の先にいけばいくほど成長する力があると言われています。根本は、もう成長した部分なんですね。
切り口を斜めにして切って、二時間くらい、水につけてから土に指します。
土は赤玉土(小粒)が良いようです。他の植物の挿し木を調べると、鹿沼土の細粒がオススメされてました。
さし芽種まきの土や、挿し木の発根促進剤なども売っているようですので、必要なら購入してみてもいいかもしれません。
鉢はなんでもいいと思いますが、世の中には育苗トレイというものがあるようです。
挿した後は、透明なビニールで苗を覆い、土が乾かないように水を与え、風通しのよい半日陰で管理をします。
ブルーベリーの時は、コンビニの袋などに空気穴をつけて覆って、ガムテープ固定、湿気を逃がさないようにしていました。
実は、本を読むと、梅の挿し木はプロでも難しいと書いてあったので、駄目で元々で気楽に挑戦したいと思っています。
オフィスに緑があると生産性が上がるってデータもあるようですし、
このnoteを読んで植物を育ててみたいと思ったら、観葉植物のユッカや、ガジュマルなんかがオススメです(ウチでも育てています)。
上記の二つは水やりも大変じゃありませんし(ブルーベリーやバナナは夏場は毎日水やりします)、気軽に育てれると思います。
緑のある生活って悪くないです。