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令和2年度 事例Ⅳ 俺はもう・・・事例は解かん・・・・・・・・・

・・・・・・・・・俺はもう・・・事例は解かん・・・・・・。

はい、今ですね深夜1時です。残業して帰ってきて残していた最後の事例Ⅳを解いたところです。もうちょっと頭おかしくなってます。しんどい!

もうテンションおかしいのでこのまま一気にいきます。

経営分析

棚卸資産回転率 3.91回
売上高営業利益率 2.15回
負債比率 532.24回

地域を絞り販売実績があり、棚卸資産の面では効率性が高い。一方で顧客対応への費用が高く借入も多いため、収益性と安全性は低い。

ここは優を売上高総利益率と悩みましたが、販売実績の説明でカバーしました。そうすることで、与件の費用がかさんだ結果の営業利益率を劣る指標に盛り込めます(安全性・収益性・効率性すべて入れる観点で)。AASさんと同じ指標選んでいるので意図は同じだと思います。

CVP分析

78.85百万
計算式省略。78.75が正解みたいです。途中ミスした模様!ここ落とすと辛い!→ノート見返したら78.75で計算合ってたようで転記ミスってました笑

NPV計算


①94.23百万、②65.66百万 結論①
⇒これは間違い

特に解答解説で見た計算式は①は期首のー5をせずに毎年引いてしまいました。資本コスト計算からむから期首の支出は割り引いちゃいけないんですね。すっかり記憶の彼方です。②は減価償却+2しちゃいました。すでに営業CFなんだから引っかけられた感じですね。

E社買収

純資産の時価150百と買収額50百万の差異100百万を負ののれんとして計上する

E社には当期純損失が16百万円あり収益性に問題があると考えられる。赤字の原因を明らかにし事業拡大に寄与するか分析するべき

負ののれんを”特別利益”で処理まで入れて合格点ですかね。

ROI

4.31% 2.55%
4.17%
借入による負債コストが考慮されていない
負債コストも含めて業績評価を行うこと

これは、ROIじゃだめで、事業利益で業績評価せよ!にするべきところだったかもです。その方が単純ですしね。
計算は4.17%は合ってない気がしますが、もう気力がないので追いかけませんw

全体感

意思決定会計とROIが例年と異なる問題で、財務に特化した事例になりましたね。昨年が優しかった分の反動がきたのでしょうか。最後のこの事例問題では受験された方はたいへん疲れたと思います。
ただ一方でこうした場合はなかなかみんな解けないもの。
しっかりと経営分析とCVPで正解を拾い、NPVは飛ばしてROIの最初の2問を解くなどで取るべきところを取るのが大事かと思います。

以上!しっかり4事例解ききりました!!

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