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つぶやくには長すぎる話


こんにちは。ブックスタンドYoriです。

最近、インプットすることは多いけど何も行動ができておらず、フラストレーションがパンパンです。でもじゃあ何を発信しようか、なんならタメになることを発信したい、と思うけど、タメになるかと言われれば…という遠い目をして日々を過ごしてしまっています。

そんな日々の中での話を、noteには短いかもしれないですが、Twitterに書くにはうむむ…という日記のような話をポツポツしていきます。


節約より健康、夜行より新幹線

10月1日から緊急事態宣言が明け、私は待ってましたと言わんばかりにひとり黙々と夜行バスに飛び乗り、東京に行きました。
まあそれはそれは疲れ果てましたが、その何倍も楽しかったし有意義でした。

でもやっぱり疲れ果てた感も負けじと強いです。
何よりバスです。夜行バス。

「お金ケチって夜行バス乗るより、その分働いて新幹線に乗ったほうがマシ」と言ったら、恐らくほとんどの大人がブンブン首を縦に振ると思います。

それを痛烈に今回実感しました。
まあ〜〜〜〜〜〜腰が痛い。全然寝れない。
私はもう大人なんだなと。悲しい。

でも別にバスには罪はなくてですね、昼便のバスじゃないのがポイントなんです。
phaさんの『どこでもいいからどこかへ行きたい』でも中長距離バスの話が出てきますが、私も基本バスは好きです。バスでうとうと寝るのも本読むのもボケーっと風景見てるのも相当好きです。

でもバスでしっかりと睡眠を取ることがかなり難しい。安全を守ってくれているシートベルトにこんなに嫌な視線を向けている自分に嫌気がさします。
そして車窓の風景も、他のお客さんの睡眠の妨げになるためカーテンを開けてみることはできません。ただ粛々と体を固定したまま目を瞑っていることしかできない。動いたら横の人にも迷惑ですし。

もはや新幹線のあの高速で走り去る街の灯りに思いを馳せてしまいました。

専門学生の頃は、良く学校をサボって安い平日の夜行バスに乗って東京観光をしていましたが、
あのワクワクしながらカーテンの隙間越しに見える夜景を見た夜は、幻だったのかもしれません。ぐすん。



それでは。


ブックスタンドYori

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