みかん集録|20241217

こんにちは、ブックスタンドYoriです。

12月も後半。どんどん寒さが増して年末みが出てきたように思います。

Yoriはこの冬に出産を控えており、春頃まで出店やオンラインショップをお休み予定です。

まだ無事に産まれてきてくれるかは分からないのですが、最近私の妊娠中の心境や子育ての展望を面白がってくれる方がチラホラいたので、日々日記アプリやメモアプリにぽろっと記録している内容から抜き出して、皆さんに見える場所にも少し残してこうかなと思います。

ダダダっと記録程度に書いていこうと思っているのでちょっと読みにくいかと思いますが、とりあえずのんびり出来る範囲でやってみます。♨

因みにタイトルの由来は、赤ちゃんの名前の候補の中に柑橘系の漢字を使っている名前があるのでそこからとりました。ここではみかんちゃん呼びになるかもですね。:D


そんなわけで現在臨月。
赤ちゃんが下に下がってくる時期なので最近は歩くととにかく恥骨やお尻が痛くて、お出かけには骨盤ベルト必須です。
お腹もポンポンになってきていて、先日自分のお腹を鏡越しに見ていたら、何とお腹の下の方に妊娠線を発見。ガーン。
その為これ以上範囲が広がらないように朝と夜ベッタベタにボディクリームを塗るのが習慣になりました。これ以上広がらないことを祈ります。


この10ヶ月、振り返ればあっという間ですが、短かったなあとはとてもとても思えなかった日々でした。色んな思いをグルグル抱えてはどうにかこうにかそれの落とし所を見つけるのに必死だった気がします。
あと初めての妊娠でどうしても自分も周りも慎重になってしまって、必要以上に自分を制限して「出来ないこと」に目を向けすぎてしまっていた気もします。そのせいで落ち込む日も多かったです。
夫にすでに二人目の話をされることもありますが(元々前向きに話し合っていたことだったので)、私はまだまだ考えられそうにありません。。(笑)
それくらいにはわたしにとって長く大変な期間でした。

そんな気持ちで10ヶ月過ごしたので、
「やっと会える(”産める”の方が近いかもですが笑)」という気持ちも無くはないのですが、
やっぱり未だに「誰か代わりに産んでくれ〜(泣)」という気持ちの方が圧倒的に大きいです。どれだけシュミレーションしても準備しても怖すぎるし嫌すぎます…( ◠‿◠ )
保育士をやっている付き合いの長い友人に、「こんなにお腹が大きくなってまで自分で産みたくないと駄々をこねている妊婦は見たことがない」と言われるほどに、どうやら私は世間的にモチベーションの低い妊婦のようです。

もう臨月だし、自分だってもっと妊婦生活や来たる赤ちゃんとの生活に心躍らせたいとは思っているのですが、
どうしても『ようこそこちら側の世界へ』みたいな雰囲気にいまいち乗り切れない自分がいて、テンションが追いついていないことにやや罪悪感を感じています。
産まれたらそんな気持ちも吹き飛んでノリノリになることを、信じたい…
ノリの悪い母でごめんよ〜でも会えるのは楽しみにしているよ〜


ただそんなノリの悪い私でも「産まれたらこうしたいな」という想いは一丁前にありまして。
その中の一つが『第一子から心に余裕を持って育てたい』です。

早速子どもの為を思った話ではなくお前のことかいという感じなのですが。

というのも今まで先輩ママさんの子育てエピソードを聞いた時に、「もっと余裕を持って一人目を育てたかった」という声がとても多かったんです。
いつも元気ハツラツなママさんたちがちょっと寂しそうに一人目育児を振り返る姿は、わたしにとってとても印象的でした。
ひとしずくの田中さんに、「頑張らないを頑張る、だよ!」ととても力強く言ってもらったのが今でも心に響いています。

確かに、赤ちゃんは可愛いけれど人間初心者だし、自分たちもお父さんお母さん初心者だしで完全に初心者しかいない環境。加えて母は産後身体もメンタルもボロボロ。そんな中で余裕を持った子育てって現実的にかなり厳しいよなあと思います。

だからわたしがここでおふざけではなく本気で一人目から強靭の心を持って社会と逆走し、『余裕を持った子育て』を徹底できたとしたら、地味に凄いことなんじゃないかと思うわけなのです。

きっとありとあらゆるものを頼りまくることになるし、コストも掛かるし、「周りはもっとやっているのに」という気持ちなどとも戦うことになると思います。「赤ちゃんが可愛そう」なんて言われる日もあるかもしれません。

でも「ここまで徹底すればちょっと子育て楽しめた!」という限界突破な話がもし今後少しでも出来れば誰かしらの役に立つかもしれないと思うし、何よりわたしは『母親の機嫌が家庭環境を左右する』論を信じているので、元々粒程度しか無いメンタルをすり減らしてキッチリやるよりも、自分のキャパを守って子育てができるならそれに越したことはないと思うんです。(もちろん最低限産まれてくる子の安全健康は守りながら)

ここに書いたことはほんとあくまでも理想だし、こんだけ誰でもみることができる場所で好き放題言っていても現実はきっと「ああこれが皆さん言ってたやつですね〜」と白目剥きながらの伏線回収系育児だと思います。
それでも「余裕を持つにはどうしたらいいんだろう」という思考(希望?)を捨てずにトライアンドエラーを繰り返して、大変な子育て期間をちょっとでもこの場所で皆さんと面白がって乗り越えられたらいいなと思っています。


そんなわけで今日も今日とて運動がてら
西松屋を徘徊してこようと思います。

それでは〜






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