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【オンラインショップ更新】特集 名作から絶版まで、児童文学いろいろ
おはようございます!
児童文学好きの方、お待たせしました。
今回は海外の児童文学を中心に、すっと読み継がれている名作や古本でしか手に入らない絶版の作品など、13点をご用意しました。
ご紹介する作品はオンラインショップで今夜21時に販売開始です。
購入特典のzineもまだございますので、是非チェックしてみてください◎
まずは名作系。
ジブリ映画のゲド戦記、好き嫌いが分かれるとよくききますが、わたしは好きでした。原作もおもしろいですよ〜。
ピッピは色々なバージョンが出ていますが、表紙がリンドグレーンの絵の岩波版を全巻揃えるのはなかなか大変だと思うので、この機会に是非どうぞ。
エンデの作品は古本市などに持っていくと必ず売れていきます。ずっと色褪せない、永遠の名作ですね。装丁もかわいいです。
ファージョン作品集より。イギリスを代表する児童文学作家ですね。
(個人的に海外児童文学でいちばん好きなところです。少女趣味全開の恋物語で、当時の女の子たちは夢中になっただろうなあと愉しく思いました。)
「ぐりとぐら」でおなじみ中川李枝子さんが夫で画家の中川宗弥さんと作った童話。やさしいクレヨン画がお話の雰囲気に会っていてすてきです。重版未定。
岩波書店の函入り児童書いろいろ。絶版(重版未定)多数です。
箱に入っているだけで嬉しくなりますよね。
「天からふってきたお金」は絵が和田誠さんです。お好きな方は是非。
偕成社。こちらも重版未定の少し珍しい作品です。
「二ばんめの魔女」は表紙に見覚えがあると思ったら絵本「よあけ」のユーリー・シュレビッツの画でした。ちなみに、作者のジャック・センダックは「かいじゅうたちのいるところ」を描いたモーリス・センダックのお兄さんです。
今回が読み応えがあり装丁がうつくしい、魅力的な児童書をたくさん紹介しました。
冬の読書のラインナップに加えてもらえると嬉しいです。
次のイベント出店は今週末、名古屋アンティークマーケットです。
〜おしらせ〜
借りたい想いに物件が集まる不動産サービス「さかさま不動産」様に記事を掲載していただきました。
それでは、今週末は東別院とオンラインショップでお待ちしております。
どうぞよろしくお願いします◎