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DALL・E3完全再現の道!〜DALL・E3でLeonard.aiの画像は再現できるのか?〜

タイトルはSEOを意識して….笑
画像生成AIといえば多くのサービスがありますが、無料で使えて、尚且つWebサイトからアクセスしやすいのがLeonard.aiです。
個人的にはLeonard.aiにかなりお世話になっています。

中でもLeonard.aiで使っているのが、PromptのCopy。
他の生成AIでもPromptは公開されていますが、一覧で好きな画像を探せるのが特徴です。

Leonard.aiのサイト

今回は、1枚の画像を抜粋して、DALL・E3で再現できるのか検証します!!
Promptをコピーしたら似たような画像が再現できるのか、やっぱり学習データやネットワーク構造が違うと生成される画像も違うのか!?

では、検証スタートです!

まずは1枚画像を選びます。
なんとなく目についた金髪女性。プロンプトも少し複雑でいい感じ!

今回選定した画像はこちら

せっかくGPT-4Vも使えるので、定番の画像からプロンプトを考えてもらいます。英語でDALL・E3に最適化されたプロンプトを出力してもらいます。

GPT-4Vから出力されたプロンプト

ここからDALL・E3のNewChatに切り替えて、生成されたプロンプトをそのまま入力します!

GPT-4Vで生成されたプロンプトをそのまま入力

生成された画像がこちら!!
そしていい!!Leonard.aiの画像よりもいいんじゃないか….
と率直な感想を持ちましたが、今回目指しているのは画像を似せること。

GPT-4Vで出力されたプロンプトからDALL・E3で画像生成

1枚目の画像でもういいじゃん….と思ったそこのあなた!!
私も正直そう思いました笑
それが極められない要因なんだよな….と反省しつつ、改善を重ねます。

Leonard.aiの画像の方がもっと金色だし、リクエストしてみるか…

1枚目の画像をよりゴールドにしました

検証結果、完全に再現できないけど、かなりいい感じの画像が生成される…
DALL・E3がめちゃくちゃ凄いんだよな….

さて、分析好きのあなたなら他にも気になることがありますよね?!
Leonard.aiのプロンプトをそのままコピペしたらどうなるの…??
プロンプトは下記です。
そのままDALL・E3に投入します!

Completely gold acrylic painting, glossy, glittering, with glaze: A bold and confident woman, with dark sunglasses and black gloves, dressed in a sleek black leather jumpsuit and striking a provocative pose against a graffiti-covered wall in a gritty urban setting. All done with gold paint, using only shades of black, with a bit orange accent.

Leonard.ai
Leonard.aiのプロンプトをそのまま投入

悪くはないが….似たような画像にはなりませんでしたね!
生成AIなので、当たり前といえば当たり前ですが笑

画像のプロンプトを確認

ちなみに、生成された画像のプロンプトを確認。
実際にコピペしたプロンプトとは全く違いますね笑
プロンプトを入力してもDALL・E3で解釈して、プロンプトを再構成しているのでしょう。(予想だけど)

さて、完全再現を目指して、もう少しだけ深掘りしてみます。
髪型をロングにすれば近付くんじゃないかなーあとは写真風?!

髪型を指定して、さらに生成

ポーズは4枚目が似てますが、1枚目の画像もかっこいい!!
もう面白いからこれでいいや。(あっ!本音が出た)

いや…まだ完全再現を目指すんだ….
ということで、レザーに金色を足してみます。
あとは、Sony a7 IVで撮ったような仕上がりを依頼します(ただの趣味)

レザーに金色が投入された

絶妙にかっこいいところに金色が加えられていますね!
そして、背景のボケ具合がSony a7っぽい!!

生成された画像のプロンプト

画像をこんな感じです。
めちゃくちゃ似てるわけではないけど、かなりいい感じなのでは!?

LeanardとDALL・E3で生成された画像を比較

今回のnoteをまとめます。
要点は、作りたい画像がイメージできなくても、いいなと思える写真や画像があれば似たような画像は生成できてしまうということです…

Canva Proとかで画像探してくる方が早いかもしれませんが、DALL・E3などで作れてしまうのは、かなり効果的だと思います。

では、また次回!!


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