[ 本屋物語 特別号 | 2022年08月15日号 | マスクは必要か?又は不必要か? | #新型コロナウイルス感染症 #COVID-19 #世界的パンデミック # 他 |
マスクは必要か?又は不必要か?
未だにマスクは無意味という言葉をnet上で、よくみかけます。
誰が正しいとか?正しくない?は選択された情報との出会いによるものであり、その後に、色々な考え方になるのは予想できます。
で、以下のスレッドは印象に残りました。
who(世界保健機関)より
より詳細
CDC(アメリカ疾病予防管理センター)
PubMed(パブメド)
で、最後にPubMed(パブメド)。
ここは、医学論文を探すのに良く利用させて頂いております。
COVID-19に対するマスクの予防効果が確認された実証例をこちらで確認することができます。
私が現在使用させて頂いているマスクは以下です。
以上をもって…
私は個人的には、マスクは必要である。現在只今の時点では、必需品であると考える人間です。
最近、商店街のイベントがあり、知人の八尾市立病院で働いている方から、医療が逼迫して大変な状態であると聞いておりましたもので、中止すべきだと進言しました。しかし、多くの地域でもそうであるように、イベントは開催されました。現在八尾市では、令和3年7月には、陽性者数230人でありましたが、今年、令和4年7月には、陽性者数9,331人と40倍以上になっています。昨日も書きましたが、知人の市会議員の方とお話をさせて頂いた所、全国でもそうですが、大阪府のコロナ感染者が増加しており、我が市でも検査が足らず1日約700人のペースで、恐らくは、検査不足で、実数は1000人を超えているのではないか?とおっしゃってました。
上記の数字は当方の商店街のイベントがあったからではなく、現在流れる山本七平氏の「空気の研究」における"誰でもないのに誰よりも強い「空気」というものが存在し、人々の行動を規定している"結果だと認識しています。また、これらは"政治力が機能していない""政治責任"とも考えています。経済を動かすのは必要です。されど、最高のプロテクトも必要であるに違いありません。陽性者数・死亡者数は0に近い方が良いに決まっています。新自由主義で自己責任であるならば、自ら情報を吟味し、自分の頭で考え、実行しようと考えている今日この頃です。
確かに症状が出た人のうち、ほとんどの人(約80%)が病院での治療を必要とせずに回復します。約15%が重症化して酸素吸入を必要とし、5%が重症化して集中治療が必要となります。死亡に至る合併症には、呼吸不全、急性呼吸窮迫症候群(ARDS)、敗血症および敗血症性ショック、血栓塞栓症、心臓、肝臓または腎臓の損傷を含む多臓器不全が含まれる場合があります。まれに、感染後数週間で小児が重度の炎症性症候群を発症することがあります。
これらをもって10人に2人が重症化する割合を少ないとは私は思いませんし、新型コロナウイルス感染症の特効薬は未だ無く、後遺症についても解明されておりません。楽観視してよいものではないと、個人的には判断しているワケです。
これらは、あくまでも個人の意見であることをご了承頂ければ幸いです。
追伸…日本では、2020年1月3日から2022年8月12日18時36分(CEST)までに、COVID-19の確定患者数は15,086,304人、死亡者数は34,537人とWHOに報告されています。
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