「西洋の敗北」が招く世界の激変 - エマニュエル・トッド氏インタビュー
Check… ウクライナ戦争が引き起こす西側世界の変容エマニュエル・トッドは最新刊「西洋の敗北」で、ロシアによるウクライナ侵攻後の世界の激変を人口統計や歴史、人類学などの視点から解説しています。エマニュエル・トッドによると、ウクライナの敗北は結果として西側自体の敗北をも意味し、世界の自由主義陣営が後退することになると指摘します。
リベラルと非リベラルの二極化が招く混乱エマニュエル・トッドは西側をリベラル派と非リベラル派の2つに分け、前者の敗北こそが西側全体の敗北であるとして