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「集めて、並べて、眺める」ことに異常に興奮できるって話。
何かを集めることが好きな子どもだった。トミカに始まりプラレール、小学校に入ってからはコツコツと、1個100円のポケモンの指人形を151個。
そしてそれらを並べることも大好きだった。トミカを色分けして、並べておくことが、快感だった。
ポケモンはタイプで分けて並べる。これは一種の変態である。
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中学生まで、遊戯王やポケモンカードも集めていた。綺麗にファイリングして、眺めてうっとり。
大学時代には道の駅スタンプシートや御朱印帳を持って日本中をバイクや原付で走り回った。
最近では御城印、御船印も。集めては、眺めるばかりの人生。
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そして本屋を目指す身としては忘れちゃいけない御書印帳。
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この御書印を書く側になりたいなという気持ちも、本屋に憧れる理由のひとつかもしれない。
興味がない人は全く興味がないんでしょうが、私のような、収集癖がある人間も世の中には多くいるはず。
だいたい3日坊主で終わる私が、このnoteを3日続けることができたのも、収集癖のおかげである。
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こういうものに異常に燃えてしまう癖がある。
そうか、私の部屋に高く積まれたおぞましい数の積読も収集癖のせいか。
そして、集めて、並べて、眺めるというのは、まさに本屋さんのことじゃないか。
本がズラッと並ぶ空間の管理をしたい。
集めて、並べて、眺める。
想像しただけで楽しい。
「集めて、並べて、眺める」ことに異常に興奮できるってのは、本屋として素質アリ?いや、関係ない??