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【ブックマーケット出店への道③】わたしたちも好きなことをする。
風邪からようやく回復。体調を崩す前に、豊田の街を歩いた。とよたブックマーケット主催のEAST ENDERS -COFFEE & CHOCOLATE-さんにご挨拶。
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店主の方に「プロの方々もいる中で、一般人が参加しても大丈夫でしょうか…?」という不安を打ち明けてみた。「多くの人が同じような立場の方ですよ」と、安心する言葉をいただくことができた。
EAST ENDERSさんは、コーヒーとチョコレート、そして絵や写真等の展示ギャラリーが楽しめるお店。とよたブックマーケットの主催が飲食店と聞いたときに、こういうものは大概、本にまつわる業態のところが主催しているものだろうと思っていたので、意外だった。
いただいたイベントカレンダーにこんな記載があった。
「なぜ飲食店を営む私たちが「本」に関する取り組みをしているのか?この質問を受けることが多いです。」
とよたブックマーケットのみならず、お店では「製本ワークショップ」や「読書会」も開催されている。さらに、お店の前には交換本棚「Baton Book Box」も設置されている。
一言で言うと、「本」が好きだからという、至極単純な理由です。本を読むのはもちろん好きだし、本のある風景が好きで、本屋さんや図書館を巡ることも大好きです。「好きなことを全力でやる」というのは、いつも何かを始める時に大事にしていることなので、自然な流れで「本」に関する取り組みをするようになりました。
「好きなことを全力でやる」というのは、なんだかいいなあと思う。この姿勢って簡単そうだけど、実はとても難しい。これを仕事で実行できるというのは、なんと素敵なことだろう。
本業と、自分たちの好きなことを楽しみながら組み合わせていくことができるって、羨ましい。私はそういう働き方に憧れている。
いよいよ、11月。わたしたちも「好きなことを全力でやる」ことができる場所を鞍ケ池公園にいただいたので、本業の合間をぬってぼちぼちと準備を続けることにする。
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EAST ENDERS -COFFEE & CHOCOLATE-さんのHP↓
前回のお話はこちら↓
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