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初めてTOEFLを受けました

こんにちは
昨日初めて記事を投稿したのですが、調子に乗って二日連続で投稿してみることにしました^_^

タイトルにもある通り最近TOEFLを受けたのですが、111点でした!
点数の内訳は以下のようになっています。

点数の内訳

インターナショナルスクールに長らく通っているのですが、きちんとした英語のテストは初めてだったので緊張しました汗汗
以下、私が実践した勉強法をそれぞれのセクションごとに簡単にまとめてみました。

リーディング
リーディングでは長文を短時間で理解し、分析する力を試されます。勿論、一字一句を精読する時間はないので、要点を素早く理解しなければいけません。

とりあえず英語を目に入れる機会を増やす+語彙力の向上
New York TimesやBBC、CNNといったウェブサイトで、英語の記事をひたすら読みました。ここで大事なのは、単に事実を追うのではなく、この記事が伝えたいことはなにか?を読み解く力です。

本文よりも先に、問題文を読む
私の場合、問題文を先に読むことで、大幅な時短につながりました。長文を読む必要がなくなって、答えが書かれていそうなところだけに目星をつけて読むことが時短に繋がります!

リスニング
このセクションが思ったよりも大変だった( ;∀;)
音声で流れている内容を理解したはいいが、聞いたことをメモりながら新しい情報が延々と流れてくるのが地獄でした😅

ポッドキャストを聴く
Spotifyや、Apple Music、YouTubeで数多くのポッドキャストが無料で聴けます。耳を英語にならす、ということに焦点を置きました。TOEFLでのリスニングでは、学術的/専門的な内容がとても多いです。そのため、Ted Talkや、BBCのニュースポッドキャストを日々聞いていました。

アクティブ・リスニング+要約の練習
ただ内容を聞くだけではなく、重要なポイント(主題、展開、アウトライヤー等)を素早く要約する練習をしました。聞いた内容を頭の中で素早くプロセスし、自分の言葉でまとめる力が大事です。私の場合、内容の理解よりも要約をするのが大変だった(T ^ T) だんだん自分が何を書いているのか分からなくなっていった。。。

ライティング
ライティングでは、論理的で一貫性のあるエッセイを書く力が求められます。日々、学校でエッセイライティングや、ディベートをやっているので、このセクションは比較的思ったよりも簡単でした。このセクションでは、PEELを抑えられたら点数は稼ぎやすいと思います。

PEELとは!?
PEELとは、エッセイや論文を書く際に、論理的かつ明確にアイデアを伝えるための構造を表したものです。

P=Point(ポイント)
パラグラフの最初に、議論する主張や意見を簡潔に述べます。これは、パラグラフ全体の中心となるアイデアです。読み手が一目で何についての議論か理解できるようにします。

E= Evidence(エビデンス)
上のポイントで具体的に挙げた主張を裏付ける証拠を表します。TOEFLの場合、データ、事実、引用、具体例などが含まれます。主張をより強固にするため、エビデンスは必要不可欠です!

E= Explanation(エクスプレネーション)
ここでは、エビデンスを詳しく説明し、なぜその証拠があなたの主張を支持しているのかを示します。

L= Link(リンク)
パラグラフを締めくくり、次のパラグラフに繋げるリンクです。論文全体の主張にパラグラフを結びつけることで、自分が書いたパラグラフがエッセイ全体の流れの中でどのように機能しているかを示します。

スピーキング
このセクションが一番大変でした( ;∀;) 英語は話せるので、余裕っしょと思って当日臨んだらマジで痛い目に遭いました_:(´ཀ`」 ∠):
というのも、45秒とか60秒で答えをまとめないといけないのが本当にできなかった

イントロに30秒ぐらい無駄に費やして、あれ?まだ質問に答えてなくない!?!?!?!? って気づいた時には無情にもタイマーがなっていた
涙涙涙 頭の中はパニック状態…
 
時間を計って練習→録音して見直し

タイマーを使い、45~60秒以内で答えを完成させる練習をしとけばよかった。。。と後悔中です。限られた時間内で自分の意見を簡潔に、要点だけで伝える力が必要です。また、その音声を録音して見直すことで発音や流暢さ、一貫性に注意し、改善点を見つけたら効果的だと思います。


以下、超簡単にですが勉強法をまとめてみました。次回はもっと事前準備をして臨みたいと思います!


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