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50代、趣味にいくら使うか

数か月前と比べて、最近は体調が良くなっています。
ただ、体調が良い分「活動時間」が増え、その結果、活動に伴う支出も増えている気がします。

体調が悪かったとき、行動が制限されていたことを考えると、なおさら「やりたいことは今やらなきゃ」と感じています。

ただ、もともと貧乏性なこともあり、趣味にどれだけお金を使っていいのか少し悩んでいます。

経済力や生活環境は人それぞれなので、最終的には自分の価値観次第だと思いますが、趣味は生活必需品ではないので、悩みます。

人生の折り返し地点

40歳を過ぎると「人生の折り返し地点を過ぎた」とよく言われます。
私はもうアラフィフなので、その折り返し地点は確実に過ぎています。

こうして絵に描いてみると、残りの人生が少なくなっていることを実感します。

残りの人生は少なくなってきている

ジャネーの法則

ところで、「人生の折り返し地点」についてネットで調べてみたら、「ジャネーの法則」というものがあることを知りました。

「ジャネーの法則」を ChatGPT に聞いた回答は、以下のとおり。

ジャネーの法則とは、年齢を重ねるごとに時間の経過を早く感じるようになるという心理的現象を指します。この法則は、フランスの哲学者ポール・ジャネによって提唱されました。

ジャネーの法則では、年齢が若いときは1年が人生全体に対して大きな割合を占めるため、時間がゆっくり流れているように感じます。たとえば、10歳の子どもにとっての1年は人生の10%に相当しますが、50歳の人にとっての1年は人生のわずか2%程度にしかなりません。つまり、年齢を重ねるごとに1年という時間の相対的な重みが減り、時間が加速しているように感じるのです。

「ChatGPT」の回答より

ネットによると、ジャネーの法則で考えたときの「人生の折り返し地点」は20歳くらいだとあったので、ジャネーの法則を意識しつつ、20歳を折り返し地点にして、もう1回描いてみました。

ゲッ!残りの時間これだけ!?

こうして描いてみると、アラフィフの私に残された時間は、かなり…いや、非常に少ないことに気づきます。

ジャネーの法則に抗う方法

せっかくなので、「ジャネーの法則に抗う方法」も聞きました。

ChatGPT的「ジャネーの法則に抗う方法」

1. 新しい体験を増やす

毎日同じことの繰り返しだと、時間が早く過ぎてしまいます。新しい趣味を始めたり、未体験の場所に行くことで、時間の感覚が広がりやすくなります。脳は新しい情報を処理する際、時間を長く感じる傾向があるからです。

2. マインドフルネスや瞑想

現在の瞬間に集中する練習を行うと、過去や未来に気を取られず、今をしっかりと感じることができます。これにより時間をよりゆっくり感じる効果が期待できます。

3. ルーティンの見直し

いつも同じルーティンだと時間が早く過ぎてしまう感覚が強まります。少しでも日常の習慣を変えると、記憶に残りやすくなり、時間の流れが緩やかに感じられることがあります。

4. 運動や身体活動を取り入れる

身体を動かすことで、脳が活発に働き、時間をより充実して感じやすくなります。また、運動後のリラックスや爽快感も一日の満足感を高め、時間の流れを実感させます。

5. 日記や記録をつける

毎日何をしたかを記録することで、過ごした時間を振り返ることができ、充実感が増します。1日1日を振り返ることで、時間が過ぎ去るのを防ぎ、日々の意味を再確認することができます。

6. 他者との交流を深める

新しい出会いや交流も時間感覚に影響します。特に親しい人との深い会話や関係性の変化があると、印象的な出来事として記憶に残り、時間が濃密に感じられることがあります。

使うわ!

人生って、あっという間ですね…。

残された時間が思っていたよりも少ないことを実感したので、やりたいことがあれば「お金を使おう」という気持ちになっています。

新しい体験が少なくなると、時間が一層早く過ぎると感じるようなので、やりたいことがあるならお財布と相談しつつ、迷ったときはやってみた方がいいのかなと思いました。

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