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冬休み日記⑦| ハートをありがとうございます!

12月31日。
今年も最後ですね。

皆さんにとっては、どんな一年でしたでしょうか。

私の今年の流行語大賞は「めまい」と言っていいほど、健康面でガタガタきた一年だったように思います。

夫にも理解されないこんな不調を堂々と note に書き、読んでも何のためにもならない文章なのに、ハートマークをつけてくださる方々に、いつも優しさを感じていました。

私は note を始めて約1年ですが、1年前にこんなことを書いていました。

(『書くのがしんどい』という本を紹介しながら)「こんなヘボい文章、誰かの目に留まるだろうか…」と思いつつ、(noteを)書いています。

ただ、そんなこと考える必要もなさそうです。
この本には、
「文章は基本的に『読まれない』」
「みんな『読んでもらえる』と思いすぎです」
とハッキリ書いてありました。

「誰にも読まれない」と思って、不調を垂れ流し続けて1年。

こんな疲れた記事にハートマークという形で優しさと愛を送ってくださる皆さまに、こころから感謝申し上げます。

一方で、すてきな文章を綴られているみなさまの記事にハートマークを付けるとき、「ハート5つ押せたらいいのに!!」「超巨大ハートマーク付けられたらいいのに!」など、日々思っています。

先日、この本を図書館で借りたのですが、はじまりの文章を見て、note の読者のみなさまを想いました。

こんばんは
すれ違わないけれど
今日もどこかで
息をしているあなたへ ---

『ひとりのよるにあなたと話したい10のこと』

昔は「文通」という形で、普段すれ違うことのない人と文章を交換していましたが、今はデジタルで、同じように「文通」をしていると感じます。

私は、ピアノのことを読むのも、猫さんのことを読むのも、バレーボール男子のことを読むのも、何かにチャレンジされているお話を読むのも、それ以外にも、自分の知らない世界を教えてくれる方のお話を読むのも、大好きです。

同じ空を見ているかもしれない
名前も知らない
あなたの明日が
きっとよい日で
ありますように ----

『ひとりのよるにあなたと話したい10のこと』

みなさまにとって、2025年がいい年でありますように。

良いお年をお迎えください。

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