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難しそうな楽器
毎週録画して観ている、NHKの『クラシックTV』。
今回は「村治佳織さん特集」ということで、とても楽しみにしていました。
涙が出そうになるような、美しい音色でした。
そんな美しい音色が出るクラシックギター。
クラシックギターを知らない人に向けて奏法の解説がありましたが、解説を聞いて思ったことは、
「そんなに難しい楽器だったの!?」ということ。
ザックリまとめると、一人でこんなことができます。
1.一人で主旋律、伴奏、パーカッションを演奏できる
2.弦のはじき方によって、音の響きが変わる
言われてみれば確かにそうだな、と思いましたが、それを意識して改めて演奏を聴いてみると、とんでもなく難しい楽器だと理解…。
この解説聞いたら、あまりにも難しそうで、安易な気持ちでやろうと思わなくなります(笑)
難しい楽器といえば、あるピアニストは「ハープは難しそう」と言っていました。
ハープって、そんなに難しいの?
弦を指でタララララーって弾けばいいだけじゃないの?
そう思っていました。
でも、そのピアニストによる簡単な解説を聞いたら、超絶難しそうな楽器だということを理解。
ハープにこんなペダルがあるなんて…
ヒョエー!知らなかった。
クラシックギターもハープも、よく知られた楽器ですが、「聴く」と「弾く」とでは、大きな違いですね…。
ペダルといえば、私はエレクトーンをやっていたので、足で演奏するのは馴染みがあります。
エレクトーンでは、基本的には左足のみを使ってベースパートを弾きます。
ただ、学生時代にパイプオルガンをちょっとだけ弾いたことがあるのですが、パイプオルガンでは両足を使ってメロディーを弾きます。
「両足」+「つま先/かかと」を使い分けて弾きます。
これまた「ヒョエー!」でした。
「手で弾けばよくね?」と、つい口から出そうになります(笑)
総じて言えるのは、楽器はどれもこれもかなり練習しないと、うまく弾けるようにならないということ。
はい、今日はピアノの練習します…。