今日1日にあった印象的なこと
「書く習慣一ヶ月チャレンジ」24日目。
今日1日にあった印象的なこと: 『7つの習慣 第四部 再新再生』
少しずつ読み進めていた『7つの習慣』、いよいよ第7の習慣の章にはいりました。
冒頭に紹介されたエピソード。
人生に行き詰まった男性が、医者から出された4枚の処方箋を手に、子どもの頃いちばん一番幸せを感じた場所へ行き、自分と向き合い、そこで気づきを得るという話。
〝自分が人のためになっていると思える限り、仕事はうまくいく。自分のことしか考えずにやっていると、うまくいかなくなる。〟
男性が導き出したこの答えが、とっても印象的でした。
百貨店に勤めていた時代は、とにかくキャリアが大切でした。昇格試験を受けてステップアップしていく自分に満たされ、正社員以外の働き方は想像もしていなかった。
育児勤務中、暮らしのバランスをうまくとれなくて百貨店を退社し今は学習塾のスタッフ、正社員時代とはほど遠い収入です。
それでも、スタッフの仕事を続けているのは、子供たちのサポートが楽しいからだと気づけました。
このストーリーにでてきた男性の言葉を借りるなら、人のためになっていると思えるから、続けていると思います。
今勉強しているライティングの仕事が、いつかそんなふうに思える仕事になるように。
そのことを忘れそうになったら、またこのストーリーを振り返ろうと思います。