食事中の家族の一言
今朝ふとした時に家族で食事に行く事にしました。
どこにしようかな。と言いながら準備。
子供たちは寿司やら、マックとまぁ、ありがちなお店を選定しました。
私たち夫婦はお肉が食べたかったので、なんとか子供たちにお肉に興味を持ってもらおうと、いろいろな方法で説得しました。
「お肉が美味しいってテレビで言ってたね!!」
「大きいお肉食べてみない?」
「美味しいよーー!!」
子供たちには簡単に通用せず、
「パパとママが食べたいんでしょ。わかってるよ笑」
こりゃ無理だ。笑
奥様と敗北感でいっぱいになりながら
「マクドナルドにしよっか!」
「パパも、ママも食べたくなった!」
行く途中で上の子が
「パパとママの食べたいお肉行こ」
と突然言ってきました。
「え?いいよ笑いいよ笑」
「ハンバーガー行こっ!」
「いつも行きたいところ連れて行ってくれるからたまにはパパとママの行きたいところ行こ」
。。。成長ってここなんだなと私達ははにかみました。
そして行きたかったステーキ屋に入り注文。
子供達はバーガーがあり満足そうに注文
奥様はレディースセット
私は食べ比べ3種のセットを注文。
大きなお肉に、これでもかと大量のニンニクチップ。
お肉はイチボ、サーロイン、ロース の部位3種が食べ比べできると言う贅沢なもの。
コロナ以降初めての外食ともあり、贅沢にしました。
すると……
1番下の妹が衝撃の発言をしました。
牛さんはなんで食べていいの?
この発言に夫婦そろってすぐに返答出来なかったのです。
これを用いて、現在の社会の当たり前、つまり固定概念で物事を判断したり、決断を下すことを諦め、前に進めない事はないだろうか?
子供の頃の純粋な気持ち、初めて経験する目の前の物事に、
どうせしても意味ないだろう。
やっても結果は決まってる。
やるだけ無駄だ。
と否定的な考えでネガティブ志向になっていないだろうか?
今まさに日本が直面しているコロナは1人1人の行動、発言に寄っていろいろな仕組み、法律までも変わってきてしまう世の中に突入しています。
これからの世の中を生きていく上でも、当たり前の事が当たり前でなくなる日がもう、すでに目の前まできています。
会社で今まで当たり前にしてきた事をもう一度見直し、自分のしている事はあっているのか?
1度見直してみてはどうでしょう?
考え方次第で他に素晴らしい道もあるかも知れません。
娘の一言で私は考えたこともない事を考えたこともあり、1度立ち止まり、ゆっくり考えてみるのも素晴らしい判断だと、私はそう感じました。
以上