ウメブラは素晴らしい大会だ。
ウメブラは素晴らしい。
とても素晴らしい。
これは誰も文句の言いようがないだろう。
何がすごいのか
今までの実績、選手の熱意、運営の手際の良さ、観戦者の態度、配信の面白さ。どれを取っても心から素晴らしく、感動すら覚える。
そもそもコミュニティ大会のレベルではない。参加者が1000人規模の大会を毎月開催している。
これを「スマブラ好きの人たち」が「スマブラ好きの人たち」のために運営している。こんなに素晴らしいことがあるだろうか。泣ける。泣けてくる。
しかも主催者は「うめき」さんと言う超一流トッププレイヤーでもある。そんなスターが自身で大会を主催し、運営し、会場の設立や、機材の運び込みなどをしている。
この事実に涙を流さない人がいるだろうか。
選手の疲労
先日2019年10月22日に行われたウメブラでは主催者のうめきさんが3位という素晴らしい結果を残している。そして大会の後には「腕が疲れた」とおっしゃっていました。
うめきさんが使用する「デイジー」というキャラクターは腕を酷使するため大会の最後まで残れば、試合数もかなりの数になり、肉体的負担がかかるのは当然だ。
しかし、そんな超1流プレイヤーは後に腕が疲れることを知りながら、会場の設営に積極的に参加して、椅子やモニター、機材などを運び入れ、他の参加者が気持ちよく大会に集中できるように貢献しているのです。
これは主催のうめきさんのみならず、多くの参加者にも当てはまります。大会に参加する多くの選手たちが会場の設営に協力し、そんな参加者の善意の上に成り立っているのがウメブラという大会なのです。
感動ですよね。すごすぎる。
美しい話すぎます。
じゃないんですよ。。。
これを美談で終わらせたらダメだと思うんです。
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