【学びの障害をつきとめろ!】コミュニティ×学びのデザイン❽
いよいよ準備も最終コーナーです。
【目的】を決め、
【ゴール】を設定し、
【SAK】を深掘りし、
ここまでがうまく言語化できていたら、あなたの〇〇コミュニティに参加してみたいと思う人の心にきっと届いているはずです!
「やってみたい!!」
そんな気持ちになってくれそうな材料がそろい、コミュニティをデザインする側としても、いけそうな気がしてきたんじゃないでしょうか。さっそくコミュニティをデザインしたくなっているかもしれませんが、ちょっと待ってください!!
なにか新しいことに参加する時って、こんなにシンプルだったっけ?
学びのデザインは、いつでも学習者(参加者)目線♫
もしかしたら、あなたは「やってみたい!」と思ったらすぐ参加できる行動力ありすぎるタイプかもしれません(笑)でも、ふつうはそうシンプルにはいきません。
「やってみたい!」「でも……」
そう、たいてい「でも……」が発動しませんか。
でも、時間がない。
でも、お金がない。
でも、結局ダメかもしれない。
でも、皆と仲良くできないかも。
でも、途中で挫折するかも。
でも、、、、、、
やらない理由をあげはじめるのキリがないですよね。
行動力あると見られがちな僕ですが、実はけっこうウジウジしてる方なのでとっても理解できます。
リアルでも、オンラインでも、参加する前にやめちゃったこと、参加した直後にやめたくなったことは数知れずです(汗)
「やるかやらないか」でウジウジしてたり「参加しちゃって後悔してる」僕みたいな人が参加しやすいように、楽しく参加できるように、不安や心配ごとを前もって解消しておいてあげましょう。
たとえば、僕が毎月開催している「感謝30日間チャレンジ」では、
でも、時間がない→いつでも都合いい時間に5分でOK!
でも、お金がない→初参加先着10名様は無料!
でも、結局ダメかもしれない→感謝する日が1日でも増えれば成功!
でも、皆と仲良くできないかも→否定、批判する人は誰もいません!
でも、途中で挫折するかも→三日坊主になったら五日目に再開しましょ!
どうでしょう。完璧だとはまったく思わないけど、なにも言わないときと比べると気持ちはまったく違うのではないでしょうか。安心して参加できるといいな。
僕のように言い訳の多い人が、安心してあなたの〇〇コミュニティに参加できるように、参加者がどんな言い訳をしちゃうのか想像してみてくださいね。
え?
ちっとも想像できない?
それもわかります(笑)
「皆の役にたつぞ!!」とポジティブ全開モードになってると、参加者の不安とか想像できなくなりますよね。僕も「これ、むっちゃ参加者のためになるやん!!」と浮かれてポジティブ一辺倒になり失敗したこと数知れずです(汗)
参加者の不安に寄り添えないときどうするか?
まわりの人の意見を聞いてみましょ!!
できれば来てほしい参加者さんと似たタイプの人に聞いてみるのがいいです。もし、似たタイプの人がまわりにいなければ、「こんなタイプの人はどう感じると思う?」と聞いてみるのもいいですね。
お待たせしました♫
これでコミュニティをデザインするために必要な材料はあらかた揃いました。【7つのステップ】へと落としこんでいきましょう。
次回は【7つのステップ】です。
くっきー🍪
今日の内容を下書き的におしゃべりしてるクラブハウス(開始20分くらいから)↓