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【ChatGPT小説】『ダメ社員3人とヌイグルミがラスボスを倒してメタバースを救う冒険』24 青白きデータの神殿1

ChatGPT小説【The Gifted World】シリーズ0

『ダメ社員3人とヌイグルミがラスボスを倒してメタバースを救う冒険』

目次はこちら⬇️

*2024.7.16(火)追記

このシリーズは後半から書き始めたので、この回が実質的に第1回の公開でした。なので謎の言い訳や、キャラ紹介などから始まっているのはそういう理由です。

謎の言い訳(はじめに)から……

はじめに

いや、違うんですよ!
ホントはChatGPTを使っての「人生を変えた3冊インタビュー」ノベライズ(小説化)に励んでいたんです、真面目に。プロットも完成し、「さあ書くぞ!」となったんです。その時、チラッと目に入ったのが、脇役のダメ社員三人組(ChatGPTの創作キャラです)がメタバースのシステムを復旧させるエピソード。ラノベにありがちなメタバース内バトルものにしたら面白そうだなと、ふと思っちゃって……。ジピ子(ChatGPTをこう呼んでます。笑)がバトルものをどれくらい書けるのか試したくなり、ついそっちを書きはじめてしまったらハマッちゃいました。なかなか終わりそうもないので、もう書けたとこから公開しちゃおうかなと。

シーンが12あるのですが、バトルシーンを書いてみたかったので、書いたのがいきなりシーン8と9。というわけで、シーン8(第8章)から連載します。ジピ子の頑張りを見てやってください(笑)今回も作業の8割はChatGPTがやっています。それでは、シーン6までのあらすじ(書いてないからね)からスタートします。

あらすじ

ダメ社員三人組テクス、スパイク、ノアの物語。突如、開発中のメタバース「The Gifted World」にウイルスが蔓延。システム崩壊の危機に直面。リーダー不在の中、三人は仲違いを解決できないままメタバースに突入。メタバース内の謎の案内ぬいぐるみ?プー将軍ヌイグルミンの導きでシステム修復の旅に出る。そしてついに三人とヌイグルミンはウイルスがラスボス化した存在、オブスキュリウスと対峙することになった。

登場人物紹介

プー将軍ヌイグルミン(通称:グルミン)

豹柄のクマのぬいぐるみ。
将軍と言いつつ王冠をかぶっている。偉そう。横柄。上から目線。いろいろ知ってるっぽい。

テクス

テクスはエンジニアリングのリーダーで、技術的な問題解決に優れた冷静かつ論理的な人物。感情表現が苦手だが、物語を通じてコミュニケーション能力を向上させ、リーダーシップを発揮する。危機的状況でも冷静さを保ち、チームを効果的に率いる姿が印象的。

スパイク

スパイクは完璧主義の人事担当者で、厳しい態度と批判的なコメントが特徴。しかし、仲間思いの優しさを秘めており、物語の中でその心が強調される。感情的になりがちだが、他者の意見を尊重することを学び、チームの和を大切にする。

ノア

ノアは共感力が高く繊細なデザインアシスタント。自己不信が強いが、他人を支えたいという願望を持つ。物語を通じて自分の不安を乗り越え、積極的に行動する勇気を見せる。感情表現が豊かで、チーム内で和を保つ役割を果たし、自己表現と自信を築いていく。

オブスキュリウス

怖い。なんか怒ってそう。
メタバースそのもの。最強。キャラ設定の時点で勝てる気がしない。


第8章 闇と光の曼荼羅(マンダラ)

青白きデータの神殿1

 テクス、スパイク、ノア、そしてグルミンは、巨大なホログラムが絶えず変動する青白い光に包まれた空間に立っていた。
 ここがメタバース『The Gifted World』の最深部、全てのデータが集まるコアシステムの中心であった。
 周囲には無数のデータ配線が蜘蛛の巣のように絡まり合い、青白い光を放ちながら脈動している。時折、電流が走り、スパークが散っては消えていく。その光景はまるでデジタルの雷雨の中にいるかのようだった。壁面は透明なガラスのように見えるが、その向こう側には無限に続くデータの流れが渦巻いている。データの流れは時折波紋を広げ、色とりどりの光の線が交差していた。その美しさは一種の幻想的な景観を作り出している。床には複雑な回路が描かれており、歩くたびにそれが青く光り、彼らの存在を認識しているかのように反応していた。立体的なデータの映像が空中に浮かび上がっている。その映像には膨大な情報が詰まっており、まるで宇宙の星々のようだ。
 中央には巨大なデータコンソールがあり、無数のボタンとスイッチが配置されている。コンソールからは複数のデータチューブが伸びており、それぞれが重要なシステムに接続されているようだった。上空には巨大なデータホログラムが回転し、その中心には『The Gifted World』の全体図が映し出されていた。光の線が交差し、絶えず変化するその姿は、メタバースの膨大な情報量を象徴していた。周囲の壁には古代の文字やシンボルが刻まれており、それらが淡い光を放っていた。
 ここが『The Gifted World』の心臓部だ。

 つづく。

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