見出し画像

マ・マー 早ゆで5分スパゲティ 結束タイプ

たまに昔っぽいナポリタンが食べたくなったり、たらこスパゲティが食べたくなったり、生協のミートソース缶を使わなくちゃなと思ったりで月に2回ぐらいはスパゲティを作ります。まあ、作るっていうほどの手間はかけないですけれど。

近所の西友にもKALDIにもスパゲティはたくさんの種類が売っていて、選ぶのも楽しいんですがいくつかの理由で表題の商品に落ち着いてきました。結束タイプのものは最初は敬遠していました。結束を外すのにもたもたしていると30秒ぐらいすぐにたってしまい茹で時間にムラが出てしまうからです。しかしこれは、茹でる分の結束をあらかじめ外しておくという斬新な方法で回避できることを確認しました。そもそも計量器が手元になく、ざっくり目分量でやるので、大事故を防げます。

もう一つ大事なポイントがあります。「マ・マー 早ゆで」シリーズは2分〜6分までゆで時間が1分刻みで設定されています。麺の太さによってゆで時間も結果変わってくるわけなのですが、太さではなくゆで時間を前に持ってきている設定になっているのですね。それにしても短時間なのですが、これはパスタに切り込みを入れて早くゆであがるような技術を使っているようです。

ではなぜ5分のものにしているかというと、5分あればその間に結構やれることがある、ということが大きいです。3分だとあわただしくて、アレクサが認識しなかったりするとタイマーの誤差も大きくなります。これはあせりますからね。時間もそうですが、太さ的にも馴染みのある標準的な感じです。

これが、私が「マ・マー 早ゆで5分スパゲティ 結束タイプ」を無意識で買ってしまうことの、水面下にある意識を手繰ってみたものです。お気に入りとまでは言わないけどなんとなくリピートで買うものの、判断時に流れる微弱な電気みたいなものをひろえたらなんかの足しになるんじゃないかと思っているんですが、なんかの足しになるのかなあ。

今日も私の周りは、おそらく平和です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?