見出し画像

テンプレでおしゃれな本が作れたらいいな、と思ってBookoを作りました

こんにちわ。Bookoです。

Bookoがどんなサービスなのかをお伝えしたいと思います。

簡単に言うと、web上のテンプレを使って本を作って、Amazonで本を出版。売れたら印税60%。というものです。

画像9

1 テンプレートを選ぶ

画像9

Bookoは会員登録のみでサービス料は無料。

テンプレートを使ってweb上で本の編集ができるシステムです。
テンプレートは無料と有料があり、扉・目次・前書き・後書き・本文のデザインがセットになっています。

有料テンプレ:従量制(1ページ100円)
 *30ページの本=3000円
 *200ページの本=20000円
本のサイズ:本の特性に最適なサイズでテンプレートを作っています。
ページ数:2~300ページ(ただしAmazonで販売できるのは24ページ以上)
印刷の色数:テンプレートによって決まっています。

2 本を作る

画像9

テンプレートを選んだら、執筆・編集です。

実際のレイアウトを見ながら、原稿を書いたり、写真をアップロードできます。ページを増やしたり減らしたりできます。

何度でも修正・保存でき、確認用のPDF(ウォーターマークあり)もダウンロードできます。

3 印刷用データ完成

画像9

編集が終わったら印刷用のデータをダウンロードし、本が完成。

この印刷用データをAmazonPOD(プリントオンデマンド)のサービスを使って出版します。
値付けは自分でします。AmazonPODではページ数とサイズ、印刷の色数で最低価格を設けています。ポイントは最低価格以上であれば自由に値付けができること。Bookoにシミュレーターがあるので、最低価格を確認しましょう。

4 Amazonで紙の本を販売

画像9

Bookoで作った本のデータをAmazonに登録すれば、販売がスタートします。

AmazonのKDPアカウントを無料で作成し、書誌情報(タイトルや著者名など)を登録するだけです。


表紙はマイページで作成することができます(*表紙についてはQ&Aに詳しくお話します)。
本を作って先に印刷する必要がないのもPODのメリットです。

5 本が売れる

画像9

たった1冊から本が販売できます。

ファンや知り合いが買ってくれるだけでなく、困りごとの解決、面白い本を探している読者は実はたくさんいます。

ですので「何が書かれていて、読むとどんなメリットがあるのか?」がわかるタイトルを付けることで、読者にリーチしやすくなります。

6 読者に紙の本が届く

画像9

購入されてから印刷製本されて、配送までAmazonが行ってくれます。

今までの個人出版では最低でも100~200冊の在庫を抱え、手売りしなければならなかったことを考えると、ハードルは激下がりです。

7 売れたら印税60%

画像9

本が売れたら印税60%が著者に支払われます。商業出版でも印税は3~10%。

 *1500円の本が50冊売れた場合、印税は45000円。

お金が目的ではない人も多いですが、赤字覚悟の自費出版や個人出版ではなく、気軽にチャレンジでき、得た印税でもっとよいコンテンツを作ることに費やすこともできると思います。


BookoとAmazonPODの関係は?

画像8

Amazonの著者支援サービスにKDP(キンドルダイレクトパブリッシング)があります。電子書籍(キンドル)の個人出版に加え、AmazonPOD(プリントオンデマンド)=紙の本の出版が追加されました。

印刷用のデータさえあれば、だれでもKDPで個人出版が可能になったのです。
しかし、自分で本を作って、印刷用データを作成するのはハードルが高い。
そこで、パソコンやスマホがあれば、web上でおしゃれな本が作れたら、誰もがSNSを楽しむように出版というクリエイティブを楽しめるのではないかと考えたのです。


「買って読む」ものから、「自分で作って楽しむ」ものになれば、出版が盛り上がって、しイノベーティブなコンテンツも生まれると考えています。

AmazonPODでの出版をサポートするサービスがBookoです。

どうぞよろしくお願いします!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?