転換期。今思えば一つ一つがお告げだった。
久しぶりに会った大尊敬している先輩と近況報告会をした。
お互いの退職後の心境の変化、今のこと、これからのこと。
私は「新しいことを知れて挑戦できて、今すごい楽しいです!」って伝えた。
先輩も充実した毎日を送っているようだ。
そんな話をする中で出た結論
辞めるまでのお告げ
年齢のせいもあるのか、20代の時とは違って長時間労働に耐えられず、体もぼろっぼろになるし。
「それはないだろ...…」って納得いかないことも、たくさん出てきたり。
そして最後に、10年以上やってきて初めての、メンタルえぐられるような爆弾が、連続で降ってきた。
辞めるまでのまでの一年間、ほんっとに色んなことがあった。
物凄い”やりがい”の反面、「いや、もう駄目だ。続けられない。」と思うようなことが少しずつ、何回も起こった。
そして最終的に
「これはいかん。新しいことをしよう、まだ成長したい」っていう思いも出てきて、去る。
小出しにことが起こったのは
「お前は1回何かが起こったところで、やめないだろう?感動するようなことがあるとすぐ揺らぐし、まだ続けられる!って思うから。」ってことだったのかもしれない。
だから、もう揺らいでる時間がないときに、神様がお告げ爆弾を落としてきたのかもしれないね。
辞めてからもお告げ
で、辞めてからも、なんだかうまくいかないことが起こる。
ある職業紹介会社に連絡とってたけど途中で連絡途絶えたり、
ただ働かなきゃいけないな~って思って登録してたエージェントから、ばんばん送られてくる求人に応募したけど、初歩段階で気持ちが後ろに引っ張られるような感覚があってやめたり。
でもその末、ありがたいことに本当に自分で望んでいることは、自分の予期していない良いタイミングで舞い降りてきた。
まだ始まったばかりだけど、今は好きな場所で、ビジョンに共感できる会社でお仕事させてもらえることに。
うまくできてるね、人生は。
ちょっとスピリチュアルみたいな感じになっちゃたけど、お告げはあると思う。そうなるようにできている。
何かをやめることで、何かを得てる。
そのお告げに従えるように、素直に周りに感謝しながら生きて、その都度チャンスと違和感をキャッチしていきたい。
実感。
猫のお告げは樹の下で/青山美智子
私もこの本の中の主人公たちの一人に入れてほしい。
見えないけど、きっと、お告げを落として去っていく猫"ミクジ"がいたんだろうな。
ありがとう。