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グループカウンセリングの魅力:誰かがわたしの感情の蓋をひらいてくれる

わたしはカウンセリングを受けるのが
好きなのですが、
今回はグループカウンセリングを
受けた感想をまとめたいと思います。

実は、もともとグループカウンセリングは
あまり好きではなく、基本は個人
(カウンセラーさんと一対一)で
お願いすることがほとんどでした。

しかし、この春〜夏にかけてジュンコさんの
継続講座を受けて、
グループカウンセリング(※)を
何回か経験して、
え!最高じゃん!と思ったので、
どういうところがよかったかをできるだけ、
わたしなりの言葉で整理したいと思います。
(表現があいまいになりがちなので、、、!)

分かりやすくグループカウンセリングと
記載していますが、実際には受講生の中から
代表者(フォーカスパーソン)を選び、
公開カウンセリングしていくものでした。
それが、想像以上のものでした(やっぱりあいまい)。


グループカウンセリングとは

かんたんにグループカウンセリングってどんなものかまとめます。

わたしが受けたことあるグループカウンセリングの内容

多分ですが、わたしが知るかぎりは以下の2パターンです。

①少人数でグループを作り、
 順番にカウンセリングしていく
②参加者からフォーカスパーソンを選び、
 公開カウンセリングする

①の場合、大体4〜5人くらいで、
じゃんけんでカウンセリングの順番を決めて、
1人20分〜30分くらいでカウンセリグをしてもらいました。

②の場合、参加者の中から代表者を選ぶので、
全員ではなく、会場の中の数名が代表で
カウンセリングを受ける感じです。

わたしがお世話になっているカウンセラーさん
たちは、よくリトリートセミナーで
この②の形態をとっているように思います。
(ちなみにこのフォーカスパーソンの相談
 内容は、会場の集合意識を表しているんだ
 そうです。おもしろいですね。)

わたしの場合、リトリートセミナーに
参加したことはないのですが、
ジュンコさんの継続講座ではほぼ全員の
公開カウンセリングを聞いたので、
①の要素もある②という感じがしました。

ちなみに、自己紹介記事からずっと
ジュンコさんの名前を記事に書いていますが、
わたしはジュンコさんとジュンコさんの
カウンセリングが好きなので、
ジュンコさんとのことを書いていきます笑

なので、今回わたしが感想をかく対象が
グループカウンセリングといっていいのか
わからないですが、他の表現もわからないので、
このまま進めたいと思います。
ご了承ください、、、!

わたしが感じたグループカウンセリングの魅力

誰かがわたしの感情の蓋を開いてくれる

これがわたしがいちばん感じた魅力です。

フォーカスパーソンのや参加者の話を
聞いていくと、おどろくくらいに共感したり、
心が動かされることがありました。

ジュンコさんの講座では、
フォーカスパーソンを立てて他の参加者も
含めたセッションを作っていくのですが、
誰かしらの言葉や表情にすごく心が
揺さぶられたんですよね。

特にわたしは「誰かが泣く」姿に影響を
受けたように思います。

詳細は書けないのですが、あるワークで

「ありがとうございます、
 全部ゆるされた気がしました」

と泣きながらおっしゃった方がいたのですが、
それまで何ともなかったのに、
わたしも号泣してしまうことがありました。
(本当にガチ泣きしました)

わたし、泣き虫なくせに、
日常生活では泣くことを禁止していまして、
泣きそうになっても我慢したり、
泣かないように気をつけているのですが、
堰を切ったように涙がでてきてしまったんですよね。

そして、泣いたらとてもスッキリしました笑
ちなみにヒーリングの効果だそうです。

この時に、自分でも気づいていない感情
(この場合は罪悪感)を他の受講生の方が
気づかせてくれた、
ずっと閉まっていたわたしの感情の蓋を
ひらいてくれたんだ、
と思いました。

なかなかない感覚ですよね。
自分で言語化できない、わかっていない感情に
気付けてヒーリングまでされちゃうなんて、
効果絶大だと思いました。

なお、泣いて感情が解放されたのか、
しばらくはぼーっとしてました笑

複数回カウンセリングを受けた気分になる

これはよく言われることですが、
相談内容が同じはなくても、
勉強になることがあるので、お得感があります。

例えば、わたしの相談は「仕事」、
他の参加者の相談は「恋愛」だったとしても、
人との関わり方や親との関係、
自分の思考のくせに関するアドバイスを
いただいたりして、
なんていうんでしょうか、、、
わたしの悩みにも適用できるヒントを
もらえる感じでしょうか。

「具体化」すると異なるけど、「抽象化」すると同じ。

大体、自分にも置き換えて学べることがあると感じます。

必ずと言っていいほど、共感ポイントがでてくる

先ほどのはなしとも似ていますが、
大体、わかる〜!ってポイントが参加者の
それぞれにありました。

多分、カウンセラーさんを通じて
何か共通のものがあるんだろうとは思います。
(類ともの法則のような)

自分の相談内容にはなくても、
それよく思うやつ!とか、
わたし以外にもこう思う人いるんだ!とか
じぶんだけじゃないんだなという
気持ちにもなれました。

それだけではなく、
「今日の共通のテーマはこれだよね」と
カウンセラーさんに言われることもあり、
やっぱり何か意識レベルで共通的なことが
あるのかもです。

まとめ

いろいろとっ散らかっていますが、
複数人でカウンセリングを受ける魅力について
ようやく腹落ちでき、自分なりに整理してみました。
(今まで頭では良さはわかっていても
 本当のところで何が良いのかわかって
 いなかったのです)

なかなか人前で相談するって勇気がいる
ことですが、ひとの話を聞いて感情が
解放されるってすごいことだな〜と
しみじみ思います。

わたしの場合、継続講座が終わって
しまったのですが、この感情の解放を
また味わってみたい気もあり、
どこかでグループカウンセリングの
ようなものをまた受けてみたいなと思っています。

グループカウンセリングに興味あるけど、、、
という方がいれば、参考になると嬉しいです。

今日もつれづれなるままにかきましたが、
お読みいただき、ありがとうございます^^

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