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第125回 手紙が出てくる本

ブックブックこんにちは!

東京・神楽坂かもめブックスの柳下恭平と札幌・北18条Seesaw Booksの神輝哉、2人の書店店主が好きな本のことについて話すPodcast番組「ブックブックこんにちは」。
第125回のテーマは『手紙が出てくる本』です。


夜に食べたい朝マック/フィレオフィッシュとモスフィッシュ/今週のテーマは「手紙が出てくる本」/来週は!あの番組からゲストがやってくる!

【今週の選書】
柳下チョイス『あなたの人生の物語』テッド・チャン著(ハヤカワ文庫刊)
神チョイス『Xへの手紙・私小説論』小林秀雄著(新潮文庫刊)

Dりおチョイス『フェリックスの手紙:小さなウサギの世界旅行』アネッテ・ランゲン/話 コンスタンツァ・ドロープ/絵(ブロンズ新社)
ADゆりこチョイス『ふたりはともだち』アーノルド・ローベル著(文化出版局)


ポストに手紙が届いているとうれしくなりませんか?
125回は「手紙が出てくる本」。テーマがちょっと広すぎました。そこでディレクターとADも本を選んでみましたよ。ぜひ聴いてくださいネ!

私が手紙で思い出したのがアーノルド・ローベル著『ふたりはともだち』。がまくんとかえるくんシリーズのこの絵本を読んだことのある人も多いのではないでしょうか。この本のなかにまさに「おてがみ」というお話が入っています。

「おてがみ」は確か小学校1年生か2年生のときの国語の教科書に載っていたと思うのです。じつはかえるがだいぶ苦手なので、ちょっとリアルなかえるのイラストに最初は「やだな」と思いつつ、教科書に載っているから読まざるを得なかったのです。が、読んでみるとなんだか心温まるお話で、手紙を書く行為も含めていいなって思った記憶があります。

ブックブックのがまくんも「お便りが来ないんだよ……」と玄関で待ってるかも。そんなところを想像できちゃったあなたからのお便りをお待ちしています。

お便りはこちらから♪

ホスピタリティあふれる柳下さんのバイトの思い出話と俳優Aさんが降りてきた神さんのグッドボイスもお聴き逃しなく!
そして来週はついにあの大人気ポッドキャストとのコラボが実現!? どうぞお楽しみに〜!
(ADユリコ)


配信日:2024年7月3日(水曜日)

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