見出し画像

複合イベント「#しおりを挟む」について(再)

こんにちは。

ぼくが主催する複合イベントの今後のあり方の一部について、すでにnoteを作成・公開してありますが、このnoteでは、それをさらに進めて記述していきたいと考えています。

まず概略から。「#しおりを挟む」は、note(ないしブログ)と、YouTubeを融合させようとしたものです。noteを読んでくださった方にもご協力いただいてZoomでの収録ファイルをYouTubeで公開しようとしたもので、第1回収録分は、以下に公開済です(22/11/13公開)。

noteは、「手紙」を書くようなつもりで書き、それを読んでくださった人にと、今度はお会いして話がしたいという趣旨で、Zoomを使って話し合いをします。それを収録して公開したものが、上掲の動画です。

このエピソード2以降についてですが、主な舞台をnoteとstand.fm及びPodcastへの変更を検討しているところです。

変更したい理由としては、①作業工数が大きくなり過ぎたことと、②コンテンツの作成順について、明確な方針を得たことの、少なくとも2点を挙げておきたいと思います。ここでは②についてのご説明を中心に進めていこうと思っています。

この複合イベントの主なコンテンツとしては、Twitterでよく見かけるハッシュタグの「名刺代わりの小説10選」の応用で、「名刺代わりの10冊」について書き下ろし・語り下ろしをしていくことを考えています。小説だけでなく、人文・社会関連の書籍についても取り上げたいので、「小説10選」ではなく、「10冊」であるわけです。

当初、この10冊は思いつく順に書き連ねていました。しかしある時、読了順に並び替えてみたところ、それぞれがぼくのライフサイクルにおける結節点と呼応していたことがわかりました。これにはかなりびっくりしました。そこで、「10冊」についての言及を読了順としていこうと考えたのです。

実は、すでにエピソード1として取り上げた『本を読めなくなった人のための読書論』(若松英輔)は、読了の順序では10番目に当たるものです。エピソード2としては、『読書と社会科学』(内田義彦)を1月に収録する予定でいました。しかし、読了順で「やり直し」たいと考えると、まずは大塚久雄の『社会科学における人間』から、再スタートさせたいのです。

それと同時に、登録先をYouTubeからPodcastに変更したいとも考えています。stand.fmを介すると、①Spotify、②Amazon、③Apple、④Googleの4つに登録できることもわかりました。作業工数のことと考え合わせると、Podcastの方に分があるのではないかと思っています。

これからは、noteとstand.fmを小出しに行って、結果的にPodcastにも登録されているという流れを作りたいと考えています。

以上、複合イベントである「#しおりを挟む」についての11月末時点での考えを述べてみました。ご感想をお聞かせくださいますと、励みになります。どうぞよろしくお願い申し上げます。お読みくださり、ありがとうございました。それではまた!




いいなと思ったら応援しよう!

しょうじ@マチナカ読書会
最後までお読みくださいまして、ありがとうございました。ときどき課金設定をしていることがあります。ご検討ください。もし気に入っていただけたら、コメントやサポートをしていただけると喜びます。今後ともよろしくお願い申し上げます。