"ロックバンドに救われている"
忘れられないライブがある
日本のロックバンド
その一つ"The Ravens"
熟練の猛者達が集まったバンドだ
名古屋 Electric Lady Land を皮切りに10月3日にツアーが始まった。
"白鯨"を初めて聴いた時に一気に惹き込まれ、このバンドの曲が無性に聴きたくなることが増えた時にツアーが始まることを知り
初めて"The Ravens"のライブに足を運んだ。
一曲目から彼らが作る世界に連れて行かれた。
大人見しようと思ってたが、ライブが始まり楽しさが抑え込めず、いつのまにか前に行く人の流れに任せて前方に行ってしまっていた。
「衝動とはこういうことか」今まで色々なバンドのライブに行ってきたが、衝動を抑えきれず無意識に前へと体が動いていたのは初めてだった。
The Ravens のボーカル降谷建志さん
彼の作った曲の一つで私の大好きな曲のワンフレーズに上記のフレーズがある。
今自分が将来のことで迷っている
どうなるか不安で仕方ない時にこの曲のフレーズを知った。
このワンフレーズだけでどれだけ今が救われているか。
力強い建志さんの歌声に優しく背中を押してくれる曲は私にとって支えになっている
ロックバンドがいなければ今の私はいない
私の憧れるバンドマン達のように泥臭く強く真っ直ぐな、人の背中を押せる人になりたいと感じ今の自分がいる。
ライブに行くだけで前を向ける。
ずっと彼らの音楽に救われてきた。
ブレない自分でいたいと思える。